2011年12月25日日曜日

国産胡麻シリーズの胡麻蜜と胡麻ふぁっじ(生キャラメル風)


●2月に向けて商品化中の国産胡麻シリーズ。(ふりかけ、味つけ胡麻等)
その1つが「リグナン高含有国産胡麻まるひめ」を使用した「胡麻蜜」、
黒糖と麹(ノンアルコール甘酒)、フラクトオリゴ糖と「まるひめ・ペースト」をブレンドしました。


●もう1つが、「まるひめ」「金胡麻」使用の生キャラメル風の「胡麻ふぁっじ」
※ファッジは英国の伝統的なソフトキャラメルの1つで、噛むタイプのソフトヌガーのような食感です。



●初めは6角形で試作をしていましたが、生産効率が悪いので、最終的に1センチ角の形へ・・。




●この日もキヨスミ製菓の会長に試作をして頂きました。
(会長の手早さには、いつも感動します!。仕込みからわずか1時間でした。)








●「胡麻蜜」「胡麻ふぁっじ」には、雨風醤油様の麹を使用しています。


2011年12月18日日曜日

国産胡麻シリーズ,デザイナーの後藤さん



●Wサイエンスのロゴから名刺、商品のデザインまでお世話になっているのが、デザイナーの後藤さん。
 今年、京都宇治茶の老舗、「今村芳翆園本舗」に移られ抹茶スイーツほか数々のデザインを。
(左が後藤さん、右:今村真社長)




●雨風醤油さんのお誘いで、出かけた全国物産店でも、出展されていました。




●この時に頂いたのが、「朝から一休」の抹茶、えびイモ入りパンも後藤さんのデザイン。
 ふんわりとした食感からほのかなお茶の香りで、トーストしないで食べたいパンでした。






●おもに抹茶スイーツのアイテムはゼリータイプ・デザートからエクレア、チョコレートまで多品種。
 最近では、スイーツの冷凍流通がポピュラーになって、生菓子より販売しやすくなっているそうです。



今回、Wサイエンスで、商品化している「国産胡麻シリーズ」も後藤さんにお願いしています。
 来年2月の京都の展示会に出展予定です。





2011年12月10日土曜日

香港の金胡麻出張その2



残念ながら、出張中は香港らしい食事を食べた記憶がありませんでした。
唯一、印象的だったのが、いつ行っても行列の牛乳プリン専門店の生姜プリン。
私は、ホットを頼みましたが、、夜11:00過ぎに食べるトロ~つとして、しっかり生姜の効いたプリンには、癒されました。



●尖沙咀駅構内で、みつけた「健康工房」。
 栄養スープ、ゼリー等食べる・飲むサプリメント的な食養シリーズがずらり。
 日本のドリンクバーのイメージ。






 
●白キクラゲ入りのゼリー。

●野菜や、生果実は、ほとんど毎日格安スーパーの「Wellcome]を利用しました。

 あっ!!、金胡麻油と同じ容器・・と思ったら、ペット材質で軽くて手軽。


●ジャム類やナッツペーストはありましたが、胡麻ペーストはスーパーでは見つけられませんでした。



● ネーミングのように、龍のひげの様な綿菓子でコーティングされている胡麻菓子なのですが、ポロポロと 崩れやすく、味は、今ひとつ・・。





●プロモーターの女性人達には、本当に助けられました。
 彼女たちの粘り次第で、売れ行きが変わってきます。



●近くに新しいスーパーができて、人太殺到しているとか・・。
 










2011年12月6日火曜日

香港・「金ゴマ催事」その1


●やっと香港の10月、11月の2回の催事が終了しました。
その間、京都府への研究申請、農水省への助成金申請等々ですっかりブログがお無沙汰していましたが、また再開しますので、覗いて下さい。


●香港ソゴウの催事立会で、こちらの人達の志向や、価格への感受性が少しわかった気がしました。



●胡麻に関しては、「金胡麻」は目新しく摺りごまに関しては、食文化やメニューに摺って食べる、合えると
いう食べ方は馴染みがないようです。
日本では、目玉商品の「黄金ごま(摺りごま)」が一番苦戦しました。






●香港の人たちは、サンプルが大好き。 高額商品も、サンプル次第でよく出ます。



●今回の催事で一番貢献してくれたのが、金胡麻イワシ、中でも試食用に持参した1kg詰め。
 2回目は、冷凍での保存方法も、表示しました。


●10月の催事では、後半は和田萬商店の武大専務と交代。
 たまたま見つけた、SOGO裏手の「牛乳プリン」のお店へ。
 ここはいつ行っても行列でした。



●隣のブースのスイーツをもらって嬉しそうな武大専務。



2011年9月10日土曜日

食べて美味しい胡麻若葉の「ベビーリーフ」


胡麻若葉もベビーリーフなら美味しい
ことにびっくり!
この日は、今試験を開始してもらっている京都府立大学の「精華キャンパス」の植物工場を見学、
伊達先生、紹介して下さった大阪大学の畑先生、お世話になりありがとうございました。




●8月から予備試験で、「リグナンリッチ黒ゴマ」「まるえもん」等のいわゆる水耕栽培の胡麻ベビーリーフを試験栽培してもらっています。

※精華キャンパス
→http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=2110





●日大のスプラウトの試験では、10センチ以下でもポリフェノールがすでに含有しているので、このベリーリーフ中のアクテオシドを今後確認していく予定です。


●栽培室内は、菌管理が厳重です。



●この植物工場では、まず1週間ほど胡麻粒を育苗します。
(このトレーに胡麻粒を288粒置きます)



●ある程度の高さになったら、今度は、この「栽培室」で昼夜12時間づつ「完全人工光型溶液栽培」をします。(この溶液は、京都府立大学の特別処方です。)




●この日は、すでに育苗後、2週間ほど培養されたものを試食。
高さは5センチから10センチ程度に育った胡麻は、苦みもなく生でも十分美味しいベビーリーフでした。
(ややオクラのような粘質感があります。)


2011年8月29日月曜日

隅田川の花火、浦和伊勢丹の胡麻催事


■ 久々に催事中の浦和伊勢丹へ。

この日は、関東の「胡麻ソムリエ」、藤本氏が担当。

「金胡麻サンマ」が新しくアイテムに。
ただ相変わらず「金胡麻イワシ」の人気は熱強いとか。

「女性の味方、黒ゴマきなこ」は結構目を引きます。
藤本氏は、一人ひとりに使い方を丁寧に説明されて、おなじみのファンが、しっかりついてくれていました。




■今年は、隅田川の花火も1カ月遅れで開催。
 夜は、錦糸町からいつも花火スポット「本所吾妻橋」へ。



■この場所は、2か所の花火が見られるスポットで、裏小路も人がぎっしりでした。