2008年1月27日日曜日
琵琶湖の研修、キトサン農法野菜に感激!
19日のクレープショップの翌日は、琵琶湖ラフォーレホテルで、旧クライアント依頼の商品研修を。
この企業とは18年ものお付き合いで、商品は当時珍しい微量栄養素、抗酸化栄養素を「主原料キトサン」と処方したマルチ&少数清栄アイテム。
商品も長年にわたり、バージョンアップを担当させて頂いた自信作。(私も一愛用者です)
この企業は、サプリメント展開と、環境活動としてアジアの植林運動、女性の企業支援、ボランティア活動と、活動もユニーク。
このパワー源泉は、やはり、ややワンマンなS社長と、北海道、関西のパワフルな50代,60代の代理店の方々。
当日も午後の、懇親会では農業、自営業の方々から琵琶湖名産「ふな寿司」や、農業の話を。
前線のユーザーの方々の実体験に満ちた生の声には、同年代でも、いつも触発され、目からウロコの思いひとしお。
東京に戻ってからは、キトサン農法の野菜を山のように送って頂き、代理店のS様、K様、本当にありがとうございました。
一愛用者としてぜひ末永くお付き合いください。
● 琵琶周辺は雪の予報にも関わらず、地元の人からは「まだ暖かいほう」とのこと
● キトサン農法のほうれん草で早速緑鮮やかな「胡麻和えスープ」を。
●鮒寿司は、秀吉も光秀も食したといわれる、琵琶湖名産の発酵食品とか。
2008年1月21日月曜日
連日完売!守山のクレープ・ド・ラ・セリーゼ
滋賀のクレープは連日、夕方には完売状態で、二人のシェフ、胡麻ソムリエはうれしい悲鳴・・・。
猫の手にもなれず、東京でヤキモキしている私に、ちょうど旧クライアントからの依頼で、琵琶湖ラフォーレ
ホテルで商品研修の仕事が。
早速前日19日に深堀社長の奮闘振りの撮影と、クレープを食べに行ってきました。
守山駅商店街の平和堂前?とキョロキョロするまでも無く、子供、学生、年配の主婦等様々な年代の方がクレープやオーダーシートを片手に行列が溢れていました。
と、合わせて甘~い香りと立ち込めるホワホワの蒸気に思わず子供達の歓声も。
宮内パティシエは、間断無く焼く合間に、写真ようのような、こぼれる笑顔の気遣いを欠かさず、これなら、少々待っても「まあいいか」という気持ちになりますよね。
正面の席は高校生が3人座り、クレープをほうばりながら、終始宮内シエフのクレープさばきに、目が離せない様子でした。
深堀社長は、ひたすらフィリングのディスプレを担当、この日サポートのレジ担当の夫人との息もぴったり。
今は、パンプキン、スイートポテトが一番人気とか。
実は、嬉しいことに、翌日の研修に来場された守山の女性は「開店2日目に偶然、行ったわよ、すご~く美味しかった」と早速70名近くに「守山駅、クレープ、胡麻、桜」の情報がインプットされました。
どうか、この好評さが、数カ月先まで続くように、と祈りつつ私は琵琶湖ラフォーレへ。
2008年1月16日水曜日
開発・営業面での御連絡です。
■年末年始の2週間は、大阪出張も含めて、お得意様の生の声を聞く機会が重なり、あらためて、現場の声は大切と実感して年を越すことができました。
同じリグナンリッチオイルでも、「セサミンを強調したい」~「なんとなく、カラダによい毎日のサプリメント」だったり、薬店、通販、組織販売によっても、様々。
胡麻若葉も同様、単なるイメージ素材だったり、提案した粉末飲料タイプに興味をもたれたり。
リグナンリッチオイルでは、やはりS社の特許に抵触しないか、なぜか等が疑問の中心であることもよく理解できました。
リグナンリッチオリルのセサミン、等リグナン類は、「天産物」であり、「抽出していないリグナン」である、という点が最大の特長です。
弁理士の見解も、この点を特許に抵触しない論点にしていますので、どうか御理解ください。
※ただ、ビタミンEとの配合については、グレーな部分があり、配合特許に抵触するかどう かについて、あらためて弁理士に確認するべく準備中です。
この点の見解がわかり次第、HP、またお取引頂いている各社にも御連絡をさせて頂きますので、宜しくお 願い致します。
●なお、今月より、OEMに使用して頂きたい「胡麻原料」の紹介も「OEM受託ページ」で紹介を開始し始めま したので、ぜひリグナンリッチ胡麻以外の原料も検討ください。
■写真は、仕事帰りに立ち寄った四谷のホテル内のスイーツと花。
■表紙写真は、「シンプルな胡麻ポテト揚げまんじゅう」
2008年1月11日金曜日
パティシエのスイートは写真写りも・・・。
年末からの休みに久々にスイートショップへ。
友人のお墨付きだったり、雑誌での紹介で胡麻が使用されていたりで、やはり、たまにはハレのケーキは,目と舌を興奮させます。
おまけに、脳も活性するせいか、やる気がフツフツ沸いてくるのが不思議。、
写真を撮っていて、いつも思うのは、プロのお菓子、料理は、モデルと同じで、360度、どのアングルでも耐えられる外見を持っている。
美味しそうに撮るのに苦労はいらないのでは?という点。
その点、素人菓子は、寝不足の朝の化粧のノリの悪さのように、何枚撮っても、「こりゃ、ダメだ」と思うことがしばしば。
でも、マロンプレっセにはちょっと感激。
マロン色というより、黄土色に近い地味な、外見ですが、マロンを使用したレバーパテのような舌触りと、風味。冷凍しても、また美味しく頂けました。
このプレッセ、「ぎゅーっと押し込んだ」という意味があるらしいのですが、これで「金胡麻バーションが
造りたくて、模索中です。
誰か、教えてください。
●写真:エーグルデユース(トランシュフロマージュ、デイジョネ、マロンプレッセ(四角)、フィグケーキ、ピスタチオ(焼き菓子・緑)
:パティエサダハル・青木(胡麻ケーキ・禅)
2008年1月6日日曜日
おみくじで凶!胡麻のルーツ。
今年は、「基本をしっかり」というのが、目標のひとつなので、初詣もパスせず、浅草寺に。
お正月も3日を過ぎれは、空いているのでは?という甘い期待が見事裏切られ、仲見世通りから、本道まではぎっしりと身動きのとれない行列。
自然に、道中の屋台や売店にも目が行き、浅草のおばちゃん達の試食の薦めにつられてしまいます。
14代の江戸っ子を自称しながら、しかもバスで30分の距離にも関わらず浅草寺の参拝は初めて。
やはり、日本人は、この人ごみの中で、お賽銭を投げ、おみくじをひき、絵馬を買って気持ちを新たにするんだ、と今さらながら「日本のお正月」を味わいました。
基本を抑えるという点では、[ゴマソムリエ検定」対策もあり、年末から胡麻のルーツをひもとき、改めて壮大なセサミロード、世界の胡麻パワー履歴に感激ひとしおです。
たとえば
●アフリカ・サバンナ原産のゴマは、エジプト商人には、1粒牛一頭分の等価で受け入れられ、エジプトの温帯育ちのゴマ誕生のきっかけになった。
●東南アジアには、バナナ等との等価交換で、インドシア半島、インドへ
●ギリシャでも、医学の父ヒポクラテス等が、その栄養価値を評価、オリーブ油に匹敵する油としてアピール方法の1つとしてオリンピア競技を利用。アスリート達のパワーの源泉として食された。
●近年のオリンピックアスリート達も積極的に利用。(マラソンのアベベ選手、水泳のマレー・ローズ選手)
●スパルタ教育の語源となるスパルタ戦士には、胡麻食が義務づけられいた。等々
食暦のあるものは、本当にその効果を歴史が証明していますね。
世界の胡麻を求めてやまない和田萬商店の老舗のルーツの上に今の胡麻若葉、リグナンゴマがあるのだと、痛感しました。
早く、和田専務、深堀社長の足元に及べるよう、一歩一歩勉強させて頂きます。
●ちなみに、おみくじは、正月にも関わらず「凶」。
ちょっと青ざめた?私に、友人曰く、「これって、順調な人でも凶がでれば、気持ちが引き締まるし、油断しないように、っていう戒めでもあるんじゃない?」
確かに、こういうときこそ、「引き寄せの法則」ですね。
2008年1月2日水曜日
老舗の底力(本)
■ 胡麻を使った「スイーツ」の新製品は、いつも気になりますが 和田専務の辛口批評も私にとっては,はずせない、マーケティングのひとつ。
先日、某パティシエの胡麻スイーツをお送りしたところ、後日、「お菓子造りに、知る人ぞしるー鴻の砂糖―」と一緒に、いつもながらの胡麻製品を山のように・・・。(感謝です!)
一緒に同封してくださったのが写真の2冊で、特に「老舗の底力・和田萬商店」の取材内容に感動。
この本は、アンパンから帝国ホテル、眼鏡と食品以外にも123社の老舗・金メダル企業、商店の繁栄、技術革新等々をまとめたもの。
和田萬商店のプロフィールとしては、
● 一乾物商店だった昭和21年頃、三代目,栄三氏により、事業を胡麻に特化した、
● 胡麻の中でも、買い叩かれない高価格の「金胡麻」に搾って差別化を図る
● グルメのブームの追い風を受けて、市場に定着し、企業を支えてきた、
等を非常にドラマチックに紹介。
本当に不勉強ながら、親会社、先代の先見性と決断力には感動。!
やっぱり、企業の独自のカラーを出すには、素材と、それを生かせるタイミングが大切なんですね。
でも、わだまんサイエンスのリグナンリッチオイルも、親会社のサクセスストーリーにあやかりたいと痛感、決意をあらたにしました。
グルメにヘルシーブーム、増加する高齢者の小さい胃袋は、必ず「機能性胡麻」を受け入れる!と信じているのですが・・・。
今年も、ひたすら「リグナン、リグナン」で市場の声を伺っていきます。
元旦は、まさに雲ひとつなく空気が澄んでいた所為か、平井から富士山、がくっきりと。
豆餅にはもちろん、金胡麻を。
登録:
投稿 (Atom)