今日の生け花は、アマランサスの実。
スーパーフードのセミナーで聞いたような?と
思ったら、やっぱりこの種子がアマランサス、穀物(でんぷんを主体とした種子)で分類的には、そば粉やキヌアと同じく擬似穀類に分類されるとのこと。
https://naniwasupli.com/contents/amaranth/より
アマランサスとは
アマランサスは、ヒユ科ヒユ属の疑似穀類です。
夏の終わりを迎えると葉っぱを黄色や赤に色づかせ、その脇に小さな花を咲かせます。
この葉っぱがなかなか枯れないことから「粘り強い精神」「不老不死」といった花言葉が付けられとのこと。
(真っ赤な色にもそのイメージがあります)
アマランサスの原産地は、メキシコ高地(アステカ)、グアテマラのやや低地(マヤ)、ペルー(インカ)の3箇所です。
アマランサスの歴史は古く、南米のアンデス山脈でインカ文明の時代から栽培されており、とうもろこしやいんげん豆と同様に食卓に欠かせない作物として食されてきました。
日本へは江戸時代に観賞用の植物として渡ってきたのがはじまり。 近年では、カルシウムやビタミンB6などの栄養素を豊富に含むスーパーフードとして、世界中で注目が集まっています。
確かに、花言葉を彷彿とさせる、栄養成分にも感激、
特に微量ミネラルの含量は、玄米と比較してもすごい!