
10月末、やっと胡麻若葉の「製法」「用途」特許が特許庁に受領されました。
この特許のため、6月から播種試験をして、成長丈ごとに若葉を数回サンプリングしてくださった、島根有機ファームの古野専務、アクテオシドの分析を重ねてくれた日大の松藤先生、また10回近くもやり取りの中で、修正を重ねてくれた大屋弁理士には、本当に感謝です。
今回の特許出願で、若葉のアクテオシド含量が、まさに、成長丈30センチから70センチ以下で、ピークをもつことも、ハッキリわかりました。
●現在、和田萬商店では、写真のような、「アクテオシド」から期待できる機能を訴求するシールでPR中です。
(和田専務のキャッチフレーズ、シールデザインには、感服致します。
アクテオシドが高含有の「カンカニクジュヨウ」で注目されている機能が、胡麻若葉にも期待されます。

●これは、出願特許明細の一部です。
植物の中でも貴重なアクテオシドを含有することが今回初めて確認できた点、また廉価で採取できる
点に特許性を主張しています。
12月からは、アクテオシド10%含有エキスもサンプルワークします!




●播種試験の時期にベランタに植えた胡麻に種子が付きました。
