今年は、映画を観るぞ!という決意のもと、新作をチェックし、先日は2本のはしごを。
1本は誕生日が同じでファンのジャッキーチェンのライドオン。これは50周年、70歳になる彼の最後のフィルムとしても前評判が高い。
もう1本はこれまた、人工心臓の開発を娘のために素人ながら試みた実話の映画化、ディアファミリー。
どちらも、違う意味で感動作。
ライドオンは、老齢のスタントマンの愛馬との挑戦と友情?の物語。
とにかく、まずこの愛馬の名演技に脱帽。これって本当の馬?CGなの?と思わせるほど。
私の中では完全にジャッキーを超えた。
もちろん、お待ちかねのアクションは期待どおりだが、年齢相応の「少し疲れた感」と哀愁を見せたジャッキーに、昨年のハリソンフォードの最後の「インディー」が重なった。
「ディアファミリー」は、涙なくしては観れない定番の感動作。
実話をもとにしたといわれるこの映画のどこまでが事実で、どこが脚色なのかが興味になった。