2018年8月13日月曜日

■「天まめ」さんの罪悪感のないスイーツ

■5週年ということで、1年半ぶりに築地の「天まめ」さんへ。
朝は7:00AMから開店、仕込みということで8時に過ぎに。
でも藤田さんと話していても、お客さんが来られ、「築地のスイーツ」としては、すっかりブランドが定着している様子。

パンフの「罪悪感のない~」という言葉、最近のギルティ―フリースイーツの先駆けだったんですね。

母親にもよい手土産ができて、
豆の煮汁をいれた「胡麻あずき」は味のヒントになりました。





2018年8月5日日曜日

■和田萬商店、セサミコンシェルジュのセミナー

先日、和田萬商店の東京のセミナーに参加できました。
久綱課長には、リグナン胡麻、胡麻若葉の栽培では立ち上げ当初から、お世話になっていて、私にとっては、いわば機能性胡麻の水先案内人。

特に、胡麻の機能より、輸入胡麻と国産胡麻の香り、味の違い、また
(株)和田萬商店の焙煎法が、他社の胡麻とどこに差がでるか?等
興味深い内容でした。

 
ムーラ県はエーゲ海南西部地方。20km程度の島に位置している。トルコでも最大級の観光地であり、エーゲ海岸にはボドルム、オルデニス、マーマリス、フェティエなどの観光地がある。
この地方の金胡麻は濃厚で上質とのこと。
 

●一言で、輸入胡麻と国産胡麻の違いは、香りと味。香りは輸入品のほうが強いとのこと。 




●胡麻ペーストの利用法と金胡麻ペーストとのブレンド効果についても応用例を紹介。今、試作中の「胡麻餡」にも黒胡麻に金胡麻ペーストをブレンドするとしても一味変わってくるかも・・。よいヒントになりました。
 
説明を追加
 
ズバリ、和田萬商店の焙煎方法は通称「ぷっくり焙煎法」の名前のとおり、胡麻の比重にその差は歴然。

目の前で確認させて頂きました。
●炒り黒胡麻40gの比重を比較、左が(株)和田萬商店製、比重は、0.44と他社約0.5と約一割ほど和田萬製の胡麻は比重が軽い。
つまり、胡麻の芯から膨張しているとのこと。
比重の差は、テクスチャー、風味、香りにも影響しています。



2018年8月4日土曜日

十文字女子学園大学のにんじん畑ドレッシング

■セサミ・ラボのご縁で、十文字女子学園大学の教授から「にんじん畑ドレッシング」を頂きました。

これは食物栄養学科 小林ゼミが、学生の協力で、新座市の農家で栽培されたにんじん、(平林寺の腐葉土を使用し減化学肥料栽培したβ-312という品種)と、新座の地下から汲み上げた天然水で製造した酢を使って商品化されたもの。

http://www.jumonji-u.ac.jp/news/20170711_01/index.html

とにかく、色が自然でキレイ!。

早速、金ごま、ブロッコリー、オクラ、ビタミンEの豊富なアボガド等と一緒に。
(人参カロチン、VE.VCは夏に摂りたい紫外線対策栄養素です。)