和田萬商店の「三元弾」にも使用されているジャンボリーキ(無臭ニンニク)は長野県産。
その栽培主の長田社長から久々に連絡を頂く。やっと、今年から新種のニンニクのテスト販売を開始したとか・・。
このニンニクがユニーク!。香り、味はニンニクそのものなのに、食べてから1時間程度で口臭が消えてしまう、まるで
忍者ニンニクというか、エチケットタイプ。しかも直径は3センチくらいで小粒の玉ねぎ級。
ジャンボリーキのサポニンの件が大詰めなことも忘れて、興味津々の私にサンプルを送ってくれた。
(長田社長、感謝です)
このニンニクの出来高の20%くらいが、玉ねぎのように1粒タイプで、10片に分かれていない。
「本当にニンニク?」と半信半疑でさっそく料理に。
電子レンジで1分加熱、立ち込めるニオイは正真正銘のニンニクでした。
晩には、鶏肉とシイタケをスライスニンニクでサンドして蒸し焼きに。
食べ過ぎると、胃から戻ってくる独特のニンニク臭が確かに少ない気がする。
こんなニンニクは、健康のため、というよりカピタン風にスライスをカラッと揚げて豚骨ラーメンにたっぷり振りかけて使うのには持ってこいかも。
でも、450種類もある、ネギ属のどれにあたるのか、さっそく来週は日大にも持参しよう。
2008年10月30日木曜日
2008年10月24日金曜日
黒加倫の抗菌活性
この秋の「食べ物のマイブーム」の一つが黒加倫。
これは、和田萬商店の「黒五」の素材のひとつで、で喉飴に使用されている花梨とは別種の野生種の「黒カシス」
先日、黒五本舗の李部長、谷内社長にお目にかかったときに、例のパンデミック対応素材として、その抗菌活性を伺ってから早速、濃縮液を入手して、菓子や、料理に・・・。
資料によると、風邪インフルエンザ、アデノウイルス等にカシスのもつポリフェノールが、抗菌活性を発揮するらしい。
(詳細は黒五本舗のHPで→)http://kurogohonpo.co.jp/5-1.htm
●日経ヘルス2005年・2にも取り上げられています。
かなり夢中になっているのは、そのあざやかな深紅の色、
ヨーグルトに、ドレッシングへのお酢代わりに、もちろん100%果汁飲料へ、数10倍程度に薄めて使用してもきれいな色はほとんど変わらない。
喉風邪にかかりやすい人には、この濃縮液を試してもらっているので、この冬の彼女達の反響が少し楽しみです。
でもポリフェノールにその作用があるなら胡麻若葉は?と興味です。
2008年10月12日日曜日
パワーストーンと細貝さん
昨年私と同じ時期に、退職、転職をした細貝氏(シーバイオ研究所)が、平井まで来てくれた。
ちょうど上京した深堀社長と、初対面ながら仕事の帰りに3人で・・・。
細貝氏は、オルト在職中に、200人の中から選ばれた生え抜きの新人にも関わらず、みんなの期待も空しく、2年後に昨年までのN社へ転職。
その後、20年もお付き合いをさせて頂いた企画・営業のベテラン。
深堀社長となら、絶対意気投合するはず、と予想どおり、業界のよもやま話、彼が担当していた台湾市場のことなど、話が盛り上がる。
と、ふと目についたのが、直径1センチもある翡翠を20個以上もあしらった腕輪。
(写真、左手首に注目ください)
実は、私は大のパワーストーンマニアで、お世話になった人には、今まで結構、誕生石を組み合わせたパワーストンのストラップを贈った。
でも、彼のパワストーンはサイズがまったく違う。!!
なんでも、奥様のお母様からのものとか。
実は彼は5年前に台湾の女性と結婚、式には旦那と出席させて頂き、彼女の美しさと、異国情緒が漂う結婚式も記憶に新しい。
彼曰く、彼女が両親を大切していることが、すごく新鮮で、心地良い環境を作ってくれているとか・・。
これまで、盆暮れしか実家に戻らないような、親への感謝の薄い?自分を振り返ってみる良い機会になった
、という。
当時、バリバリの現代っ子だった彼からからは、少し想像しがたい言葉(ゴメンサイ)に、えらく感動。
なんだか、そのでっかいパワーストーンが、気持ちを象徴しているようでした。
しかも、今でも営業センスはピカピカで、頭の回転の速さも相変わらず。
旧知の人が、違う環境でも、成長しているのは、本当に嬉しい。
細貝さん、また時々は、総武線沿線同士で時間をとってくださいね。
今度は旦那も引っぱり出します!
2008年10月9日木曜日
和田萬商店の人々
(2年前に和田萬商店前で)
この日は、朝一番の、岐阜の営業先から、午後、2年ぶりに大坂の和田萬商店へ。
以前から久綱工場長より提案のあった「わだまんサイエンス」と親会社とのミーティングがやっと実現。
岐阜のお土産は、悩んだ割には、平凡な「枝豆菓子」に落ち着く(ウナギパイは避けたかった)
ミーティング前に、和田専務が、スタッフを紹介してくれ、いつも片思いの清水さん、通販担当の山口さんにも初めてお目にかかれて感激!
初回は、出荷数量が増えつつある「リグナンリッチオイル」と「胡麻若葉」の品質と社内業務対応について。
最近、八尾工場、本店、京都の「Wサイエンス」の間を、メールが飛び交う毎日。でも、やっぱり工場長がいわれるように、顔合わせをしながらの話し合いは、お互いの距離感がぐーんと近くなります。
<
(左:菅埼さんと右:山田さん)
胡麻若葉の展開には、「Jタカダへ売り込んでこい!」と専務が深堀社長にハッパをかける場面も。
和田萬商店の営業の松岡チームリーダーも参加してくれ、盛り上がりました。
帰りは、新大坂まで久綱工場長が車で送ってくれ、車中で胡麻について、御教示を・・。
胡麻1本から胡麻種実が2gしか採れない、リグナン胡麻を実際数えてみたこと、トルコの栽培面積等々
とめどなく胡麻のレクチャーは続く。
20分足らずのドライブで残念、東京まで送ってくれたら、本一冊分くらいにはなるのでしょうか?
最後に「これから、2社でタッグを組んでいかないと・・・」というありがたいお言葉が心に残りました。
本当に和田専務、久綱工場、本社の皆様、お世話になりました。
新参ものですが、120年の「のれん」を汚さないよう、胡麻道に精進します!
この日は、朝一番の、岐阜の営業先から、午後、2年ぶりに大坂の和田萬商店へ。
以前から久綱工場長より提案のあった「わだまんサイエンス」と親会社とのミーティングがやっと実現。
岐阜のお土産は、悩んだ割には、平凡な「枝豆菓子」に落ち着く(ウナギパイは避けたかった)
ミーティング前に、和田専務が、スタッフを紹介してくれ、いつも片思いの清水さん、通販担当の山口さんにも初めてお目にかかれて感激!
初回は、出荷数量が増えつつある「リグナンリッチオイル」と「胡麻若葉」の品質と社内業務対応について。
最近、八尾工場、本店、京都の「Wサイエンス」の間を、メールが飛び交う毎日。でも、やっぱり工場長がいわれるように、顔合わせをしながらの話し合いは、お互いの距離感がぐーんと近くなります。
<
(左:菅埼さんと右:山田さん)
胡麻若葉の展開には、「Jタカダへ売り込んでこい!」と専務が深堀社長にハッパをかける場面も。
和田萬商店の営業の松岡チームリーダーも参加してくれ、盛り上がりました。
帰りは、新大坂まで久綱工場長が車で送ってくれ、車中で胡麻について、御教示を・・。
胡麻1本から胡麻種実が2gしか採れない、リグナン胡麻を実際数えてみたこと、トルコの栽培面積等々
とめどなく胡麻のレクチャーは続く。
20分足らずのドライブで残念、東京まで送ってくれたら、本一冊分くらいにはなるのでしょうか?
最後に「これから、2社でタッグを組んでいかないと・・・」というありがたいお言葉が心に残りました。
本当に和田専務、久綱工場、本社の皆様、お世話になりました。
新参ものですが、120年の「のれん」を汚さないよう、胡麻道に精進します!
2008年10月5日日曜日
寿徳庵の空港限定「弁当」に国産胡麻が採用
マリオン(映画館)からも最近足が遠くなったと、思いつつ姉の誕生日用の買い物で、久々に有楽町阪急へ立ち寄る。
香水フェチの彼女には、毎年希望の香水が定番で、自分用には選ばないブランドものだな、と思いつつ、希望の新作グッチバイグッチを・・。
自称、「職人の妻」の姉は家族への気遣いも繊細。
今回はサンプルの香りで、家族全員のポイントが高かったオードトワレで、シプレー・フローラルノートとか。
(店員の方に説明を受けると、スパイダーリリー、オレンジプロッサム、ティアラフローラルをベースにしてパチュリが配合された大人の香りとか。
シブレーフローラルというのがそもそも、キプロス島に漂う「コケ」をイメージした香りというから想像がつかない)
私はやっぱり香水よりはスイーツと、ちょうど関西の三都美味物語のコーナーにひきつけられてしまう。
中でも 「パティシエ・オカダの1㎝チーズスフレ」はインパクトのある「1」のデザインが目を引く。
「八尾が本店です」の説明を受けているうちに、なんと最近、和田萬商店の国産胡麻を問い合わせして下さったわかりびっくり。
(八尾と言えば和田萬商店の工場がある場所。実は八尾では有名なスイーツショップとのこと。)
グループ企業の「寿徳庵」で羽田空港限定の国産原料使用のおこわ、お弁当用にこれから使用して頂けるとのこと、この日売場に立たれていたのは、岡田専務様。http://www.jutokuan.com/
(やっぱり説明はちゃんと聞くものだと、ちょっと感激)
香水フェチの彼女には、毎年希望の香水が定番で、自分用には選ばないブランドものだな、と思いつつ、希望の新作グッチバイグッチを・・。
自称、「職人の妻」の姉は家族への気遣いも繊細。
今回はサンプルの香りで、家族全員のポイントが高かったオードトワレで、シプレー・フローラルノートとか。
(店員の方に説明を受けると、スパイダーリリー、オレンジプロッサム、ティアラフローラルをベースにしてパチュリが配合された大人の香りとか。
シブレーフローラルというのがそもそも、キプロス島に漂う「コケ」をイメージした香りというから想像がつかない)
私はやっぱり香水よりはスイーツと、ちょうど関西の三都美味物語のコーナーにひきつけられてしまう。
中でも 「パティシエ・オカダの1㎝チーズスフレ」はインパクトのある「1」のデザインが目を引く。
「八尾が本店です」の説明を受けているうちに、なんと最近、和田萬商店の国産胡麻を問い合わせして下さったわかりびっくり。
(八尾と言えば和田萬商店の工場がある場所。実は八尾では有名なスイーツショップとのこと。)
グループ企業の「寿徳庵」で羽田空港限定の国産原料使用のおこわ、お弁当用にこれから使用して頂けるとのこと、この日売場に立たれていたのは、岡田専務様。http://www.jutokuan.com/
(やっぱり説明はちゃんと聞くものだと、ちょっと感激)
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