2008年3月30日日曜日

お墓の掃除代行業


























年に4回定期的にしていることが佐倉のお墓参り。 元旦、3月、8月と11月。

その他、ちゃっかりと頼みごとがある時はイレギュラーに早朝、仕事前に行く時もしばしば。よく言われますが、自分の先祖が守護神だから、ということもあります。



今年で10年くらいになりますが、いつしかお花を供えた後、写真をとって練馬の実家に近況報告がてら送る習慣に。


私の母は草月流の先生ということもあって、御墓の花にも、ちょっとウルサイのです。
たまたま、お墓参りがニアミスにだったりすると、「花弁がみんな、下を向いていましたよ」とか、植えた苗木は場所が悪いとすぐさま連絡がきてしまいます。

「お墓参り連絡」をするようになってから、こんなこともなくなりました。

でもこんな習慣からふと思いついたのが「お墓の掃除代行業行」。

きれいに掃除をした後、お花と一緒に撮影をして、依頼主に送る、って仕事にならないかな?と思ったのですが・・やっぱり既にありました。
ただ、お花はサブで「お墓の掃除」がメインのお仕事のようでしたが・・・・。

当面私がお願いする必要もなさそうですが、いろいろな種類の代行業ビジネスはあれこれ考えるとまだまだチャンスがありそうです。

●佐倉の桜もすでに満開、たまに立ち寄る「蔵六餅本舗木村屋総本店」の「梅のかほり」は、好きな一つつです。

2008年3月25日火曜日

顔のハリ~鍼灸師の和子先生









健康診断では、ほとんどが問題なしの私の一番の悩みは肩こりでした。

と、過去形なのは、10年来のひどい肩こりがウソのように気にならなくなったのです。
針と肩こりストレッチで。

2年前の1月に勤務先の両国の近くで偶然見つけた針治療&エステのサロンに通うようになってからは、痛みまであった以前の状態がかなり軽減されました。

ここで顔の針をしてもらうようになったのは、私が「顔のクマ」が気になることを先生に話してから。

睡眠不足に関係なく、私も姉も10代から悩みの種で体質と諦めていましたが、顔全体にして頂くようになってから、薄くなりつつあります。

顔の針は特に高度なテクニックが要求されるとか。
先日は、ニュージーランドまで講演と施術研修旅行が大成功で、またパワーアップして帰国されました。

時々、サロンに入ると、御自分の顔に針をされている先生が出てこられびっくりすることがありますが、他の人の話ではリフトアップにも効果があったとか・・

先生は、和田萬商店の胡麻の愛用者でもありますが、本当にシミ・シワひとつ無い、肌は、CMではありませんが、ご自身が証明と、いつも感動します。

ちなみに、顔の針は私が第一号とのことですが、かなり常連の方が増えたそうです。
和子先生、これからも宜しくお願いします。

●先日は、製菓スクリーニングで造ったクグロフを持参。
●サロンの近くにも気になるクレープショップがあります。和風メニューが人気とか。

2008年3月17日月曜日

ジャンボリーキ班の4年生、ありがとう!









■もうすぐ、卒業式で日大の食品化学研究室も、4年生と現3年生が一緒になって引き継中です。

先日はそんな彼女たちと、ランチョンミーティングを。

ジャンボリーキ班は、なぜか歴代、しっかりもので、逞しい生徒が担当になってくれるので、本当に頼りがいがあります。

昨年は、成分の1つから、ニンニクのフレーバー基質前駆体が構造決定され、なぜ匂いが時間が経つとでてくるのか?という点も納得がいきました。

ちょうど、昨年3月は、すでに糖尿病ラットでの予備試験が開始され、今の4年生と一緒に四苦八苦したことが昨日のように思いだされます。

※高血糖状態で、逆上したラットに、私も思いきり噛まれたことも、学会で冷や汗をかいたことも、イベントでジャンボリーキ入りビールやソーセージを販売したことも、よい思い出です。





石塚さん、宮澤さん本当に、1年間お世話になりました。
今年は、新しい4年生と、新規ピークが見つけられようがんばります。

新しい4年生の田中さん、須田さん、就職活動も大変でしょうけど、実験もがんぱってね。

★胡麻若葉も今年から正式に卒論テーマになり、担当の学生もきまりました。

★梅はこの陽気であっという間に満開、蕾を撮りたかったのに~。

2008年3月13日木曜日

やっぱりプロは違う











この2週間、土日は久々に製菓学校のスクリーニング。
やっぱり「読む」より聞く、体験が大切と痛感。

絞り袋の使い方、卵白の泡立て加減一つ一つ今更、と思っていたことに新鮮な感激と情報が「堅~いアタマ」に押し込まれる感触でした。

仕上げのチョココーティング1塗り、ラッピング1枚にもプロかどうかがでる等、プロの小技,中技の一端をのぞかせて頂いた気分。

特に印象的なのは、パワフルな製パンの先生。

製パンは、自分の気分がパンの仕上がりにそのまま影響するし、パンは菌という生きものを使うので、良い気分で、歌いながらやると、ちゃんとイースト菌が答えてくれるとか。

生地加減を指で観て、「鳥肌がたつくらい、いい生地!」とか表現されていました。
※デモで、イースト以外のヨーグルト菌、野菜菌で発酵させてパンを試食させていただく。

そうだ、今度、発酵ゴマ、漬物の乳酸菌でやってみよう!。

先生、スタッフの方々、お世話になりました。 次回を期待しています。





●季節がら桜のお菓子が目につきます。
 

2008年3月6日木曜日

老後の大盲点











旦那の最大の欠点は、整理ができないところ。月数十冊購入する漫画、文庫本等が時々私の本棚に紛れこんでしまう。
先日偶然にみつけた「老後の大盲点」も、その一冊で何気なく読むと、意外に面白いし著者は「湘南長寿園病院」の院長でいうことですごく説得力がある。

あと20年余に迫る自分の老後のためにも、頭もカラダも現役(と自分たちは思って、がんばって働いている)両親のために薦めたいと思わせる内容でした。

40以上の見出し例から上げてみると

老後は外国で、は無謀過ぎる
●定年後の田舎暮らしは快適なのか?
●定年後、ありもやりたい、これもやりたい、は何もできない!
●会社で出世した人ほど奥さんの復讐がこわい
●「ワシ族」の末路は悲惨
●運動は長生きの敵、散歩は最高の「運動」
●悪妻は亭主をボケから救う
●肩書きはいずれなくなる、肩書きのない自分にどれだけ魅力があるか?

等々。

瑞所にグサぐさ、と刺さるものがあります。
最終的には熟年から老年にかけて、どうしたら「心の豊かさ」が感じされるか?という疑問に対しても十分答えてくれる掘り出し物でした。


<写真>
新発売のゴマ豆乳ラテをドトールで。
マシュマロの小粒が2個入っていて、 ゴマペーストとの相性も抜群、でも少し甘すぎるかも・・・。