2009年2月23日月曜日

冷え症、風邪対策にネギ鍋etc・・・。



偶然にも、ほぼ同名のブログ「ゴマは地球を救う!!!」を今年、同じ日から立ち上げた和田萬商店のタケ氏。
ブログで、冷え性とか・・・。

ちょうど、本社京都社内では、社長から始まった風邪がスタッフからスタッフへとグルグル感染している様子で、心配です。

冷え症にも風邪にも、お勧めなのが、ネギ鍋。とにかく、明け方にはカラダがホカホカになるし、ニンニクの摺りおろしと「香椒七味」をたっぷり入れると、節電効果テキメン。

ほぼ連日鍋料理で、この日は、焼きネギに、手羽と、アンキモを入れて。

(タケ氏のブログ名は本当に、偶然の一致、でもタケ氏のほうが、「地球規模」で、胡麻には強気ですね。)

●ティオレにシナモンと、ココア、ショウガパウダーを入れるのが旦那の朝の定番メニューで、これもお勧め。


●先日、藤沢の駅ビルで、こんな「ホットチョコレート」用チョコマドラーを見つけました。
 マドラーの先にチョコキューブがついていて、ホットミルクがかき混ぜるだけで・・・。

 このアイデアは、「胡麻ミルク」にも良さそう!。




※ところで、4月に久々に部屋のリフォームを計画中で、土曜日に来てくれた工務店の人が持っていたのが、この「光レーザー計測器」。光温度計は工場でもよく見かけましたが、メジャーのタイプは初めてで,価格にも、ちょっと感激でした。(最大30Mまで3ミリ誤差約1万とか。)



●しょこら亭の胡麻生チョコレートは和田専務も絶賛。

2009年2月6日金曜日

車屋の食事会

休日、久々に車屋で姉貴、母と食事会を。

車屋は母が生け込みをしているお陰で、メニューもコストもお得感150%。
食事中にも、店長、仲居さんが頻繁に気遣いをしてくれ、この年になり、80歳の親のコネをしっかり使って、コース料理を満喫しました。



●菜の花と帆立貝のぬた和え(カシューナッツを胡麻に変えても美味しいかも)

■八寸のひとつで、サーモンのチーズサンド(ケーキのような外観)


■黒豆、えんどう豆腐(海老、ゆず、)

■鱈の白子入り茶碗蒸し(モチモチ、つるつるの食感)


■蟹香味揚げ割ソース(中は蟹のうまみがぎっしり)


■葛餅(まったく食べたことがない、ふんわりしたテクスチャー)



他に、ふぐのから揚げ、もずく雑炊、お造り、煮物に満喫。

●この週は、深堀社長が上京され、ミヤコ化学の岩橋さんと、k社を訪問、熱心な深堀社長は連日「坦坦麵」で胡麻をチェック。

2009年2月1日日曜日

新製品「美味菜彩・ごま若葉青汁」「まるごと100%圧搾ごまカプセル」




昨年から胡麻若葉でOEM展開をしてくれているシンギーさんで、PB製品が14日から新発売。
この製品は、ヨーグルト風味の粉末飲料タイプで、胡麻若葉の色どりもすごくきれいで、後をひく美味しさ。

商品開発担当のS様、商品を送ってくれて感謝です。

●商品はこちらで→http://www.makino-net.co.jp/

1月には、日本ハーブ食品様でも、「まるごと100%圧搾胡麻カプセル」が。


●日曜日の早朝、「あっ、有賀教授!」と思ったらネギの風邪への効用をTVで。なんでも、動物園では、チンパンジーにも風邪予防に与えてるとか。


我が家でも毎日の鍋にはネギとニンニクが欠かせない。





でも研究室では、ジャンボリーキ班の人が風邪でダウン。





ゼミは来週に延期になる。とにかく、この季節は、卒論等でみんな風邪を引き込みたくない。私も4月の発表資料を教授にベタベタに直される。

●ところで、今度、深堀社長が、「胡麻やクレープ堂」で胡麻ショコラを商品化。
 生チョコ仕立てで、とにかく口に入れたら、あっという間に溶けてほのかに胡麻が香る絶品。
 特に「金の雫」が美味しい。
 























●生クランベリーが激安だったので、早速マフィンへ。

2009年1月25日日曜日

新工場でリグナンリッチオイルを搾油




いよいよ今年から、リグナンリッチオイルを2箇所で搾油することに。
この日は、そのバッチ試験のため、ぽかぽか陽気の東京から名古屋へ。
寒波の続く中、この日だけは気温が高く、やっぱり日頃の行いだよね~、と同行してくれた岩橋氏と自画自賛したものの、さすがに現場は北風が強く寒い。(もちろん屋内です)

でも、1か所温かい場所が、焙煎機の前。160度以上の釜は、回転しながら一定の加熱が繰り返され、しばらくその前で炎の美しさに見入ってしまった。


開発担当の、川澄氏、営業の服部氏は、胡麻の選別工程から、焙煎、搾油工程を1階から3階まで、懇切丁寧に説明してくれた。

そうか、搾油仕立の胡麻油は、こんなに色が濃いんだ、と初めて感動。
この工程から、静置保管をして、ガム質を沈澱させ、最終の簿ボトリングへ、

やっぱり、現場は何度見ても興味がつきない。

●この搾油メーカーの企業コンセプトが「知産知商」で、搾油カスの飼料や肥料への利用、環境へのリサイクルにも力を入れている。


その1つが、天然有機素材から作られた「なめくじバスターズ」という、「ナメクジ」やミミズの忌避商品。
キャンペーンソングまで社内で作られ、カラオケにもなって岡崎市では知らない人はいないとか。

川澄様、服部様当日は、本当にお世話になりました。
今年は、「リグナンオイル」をよろしくお願いいたします。






●最近、夜は「ご飯入りにパン」作りに、はまっています。
 この日は、胡麻ペースト、玄米、ドライフルーツ、ピーナッツ入り「ライスプレッド」
 発酵は1晩冷蔵庫の中で。

2009年1月17日土曜日

胡麻若葉の不思議な「とろみ」





今年から、胡麻若葉も粉砕品前チップ状態でも素材展開することになり、早速料理へ。

「胡麻若葉」の魅力は、加熱したり、水に溶かした時の不思議なトロみ。ムコ多糖類のような、ネバネバ物質か、水溶性の食物繊維の所為かちょっと?です。

ただ、60%ものを食物繊維があるので、たぶんこれはセンイ由来ではないでしょうか?


和田専務は、粉砕前チップをお風呂にいれると、肌がツルツル、すべすべになるとかで、私も早速、お茶パックにいれて、お風呂へ。

でも、もっぱら家庭用ミキサーで粉砕して、鍋やスープに入れていますが、自然な苦味が鍋にも結構合います。

胡麻若葉のワカメスープなんて、どうでしょうか?

●左が若葉の乾燥チップで、右はミキサーで粉砕したもの、チップの状態では、茎が結構硬くてそのままでは ちょっと食べられません。


●草餅のヨモギ代わりに(塩を入れると、苦味が緩和されました)




●鏡開きの週末、近所で餅つきが。



●お正月の残りの黒豆をスイートポテトにいれて。

2009年1月11日日曜日

胡麻若葉の研究委託を2つの研究室で。


●画面の検索結果を櫻井教授に


●研究室では、12月からすでに、今年の4年生が引き継ぎに一緒に実習を

この日は今年初登校日。昨年31日まで他の生徒の論文修正をしていた櫻井教授は、この日も4年生の卒論要旨の修正を。

私も、昨年暮れにNMR分析が終わった無臭ニンニク(ジャンボリーキ)の構造を説明頂く。
構造決定されたうち1つが、どうやら、新規物質のようで、ジャンボリーキ班の田中さんに、構造式の検索ソフトで確認の仕方を初めて教えてもらう。

田中さんは、コンピュターの達人で、この日も私のフラッシュメモリーからウイルスを発見してくれた。


この日は嬉しいことが2つ。
1つは、櫻井教授の計らいで、学位論文の副審査にニンニク研究の第一人者の有賀教授(隣の研究室)に担当を頂くことことになったこと。

もうひとつは、胡麻若葉は、現在抗酸化性試験をしてもらっている「食品衛生研究室」と今年からこの食品化学研究室でも学生が担当するようになったこと。

今抱えてるジャンボリーキのテーマが終了しても、研究室や櫻井教授との縁が続きそうです。


●食品加工センターで年1回製造する生ハム。この日は、おすそ分けを....

■表紙の写真は、黒炒り胡麻とプレン生地をモザイク状にしたクッキー。砂糖には、和田専務から頂いた鴻商店の「春雪糖」を使用。黒糖入りのせいか少量でも胡麻の風味をグーンとアップ。

2009年1月6日火曜日

早朝の浅草寺








新年は、いつも昨年がリセットされるようで、ワクワクします。

2008年は、景気はともかく「黄金の豚年」にふさわしく、充実していたので、今年も、願懸けに31日深夜から神社へ。
元旦早朝は、練馬の金乗院、2日早朝は浅草寺とここ数年のお正月らしい行動パターンを。

実は、3年前の年末、私のミスで、誤って出てしまった広告記事の回収問題が起き、生きた心地のしない正月に藁ををすがる思いで神社めぐりをしたのが恒例のきっかけ。

あの時の「目の前が真っ暗な思い」に比べると、ここ数年は平穏無事な正月が、希望に持って迎えられるありがたさを痛感。

浅草寺は、正面からではなく伝法院通りから入る。本当に3日で200万人が参拝するのだろうか?と思うくらい朝の7:00AM前は人影もまばら。友人の分も含めて3回引いたおみくじはすべて吉。
ちなみに、昨年は凶。

そそくさと、参拝を済ませて吾妻橋にでると、やっと明るくなり、隅田川が眩しく映る。

今年も、絶対良い年になる予感と期待で一杯の静かなお正月でした。

2008年12月25日木曜日

韓国でイソフラボン原料がトクホを取得



7月に深堀社長も訪問した韓国のクライアントがやっと、イソフラボン原料でトクホを取得できたため、年末急遽日本へ。
24日は素材メーカーとのミーティングで、韓国のイソフラボン市場のことを伺う。

写真の商品は、日本のフジッコ様の原料でトクホの認可を受けた「楽歩人」という中年女性の骨の健康を訴求した商品。

海外の商品は、ネーミングとデザインが効能をすばり訴求しているものが目立つ。
以前米国で見つけたイチョウ葉のサプリメントは、頭脳のデザインだった。

来年からは約13のトクホを申請した商品が上市されることなると聞き、はたして今回新たにトクホを取得したイソフラボンは売れるのか?ちょっと心配になる。

でも、とにかく約1年がかりでやっと年末に良い知らせを受け、いつになくほっとしたX'masに。






今年は、胡麻を使ったロールケーキをと思い、夜作ったにも関わらず、市販のケーキを買ってきた主人に少し憤慨してしまった。

結局、24日には、市販のケーキを、25日は、「発酵胡麻」とクレープ堂の「摺りたて焙煎胡麻」をフンダンに使用した胡麻ロールを・・。

見た目はともかく、摺りたて胡麻の香り、発酵胡麻の味には満足でした。

2008年12月21日日曜日

パンデミック対策には煎り胡麻も。




ニューフードインダストリーの編集をしている「ヒューマンウイング」の今西氏から、「紀の国屋」の美味しい和菓子を。このお店では「相国最中」が自信作とのことですが、私は栗饅頭にポイント。

今西社長、いつもながら感謝です!。

メールで頂いた「パンデミック対策備蓄資料」に刺激され本格的に食糧リストと備蓄を決意。
(下の備蓄3カ月分の表:ニューフードインダストリー2008.VOL50より)

3週間とも3カ月分とも言われている食糧は、とりあえず日持ちのする乾物、レトルト、缶詰めを二人分3カ月を目安にする。

ガス、電気も断たれることを考慮すると、米、小麦のほか、すぐ食べられる缶詰め、ナッツ類、レトルト類も必須。でもこんな時に、「ゴマ製品」は心強い保存食、早速K単位で和田萬商店にお願いする。

以前、山で遭難したした人がマヨネーズ1本で一か月生存した話やチョコレートで生き延びた話を思い出す。

そうだ、いざとなったら、野菜ジュースと煎りゴマ、ドライフルーツ、煎り大豆、カカオマスをかじってでも生き延びなければならない。

でも、本当に被害が少ないことを心から祈っています。


<我が家のパンデミック備蓄保存食リスト>

■エネルギー源として→発芽玄米、小麦、植物油、胡麻、ナッツ類、砂糖、
■タンパク質の給源として→煎り黒ゴマ、煎り大豆、サバ缶、豆乳
■ミネラル、ビタミンの給源として→胡麻、野菜ジューズ、豆乳、切干大根、サプリメント
■食物繊維類の給源として→野菜ジュース、胡麻、海苔、ワカメ、


2008年12月9日火曜日

季節のフルーツケーキ

先週は、報文の修正に、時間がかかり久々に徹夜になってしまった。

こういう時に限って、お菓子が作りたくなり、季節柄、フルーツケーキを。

これは、自称「ぶらん菓」の中でも一番の自信作で自分でも美味しいと思う貴重な1品。

ラム酒への漬け込みレーズン、フルーツは、1年以上の年代もので、つい最近まで1999年からのものがあった。
砂糖は使用せず、還元麦芽糖、米発酵液と、黒糖を使用するので、GI値は高くない。






今回は、これまの発酵マーガリンをやめて、植物油脂にクリームチーズを添加したところ、期待以上の味に満足。今度は、発酵胡麻、味噌、酒かす等で試してみようと思った。

やっぱり発酵食品は、使い方でお菓子にも意外な味が期待できそう!

ちなみに、発酵胡麻は、胡麻とは言いながら、まったく別の味で、胡麻の香りの名残りがなく、クリームチーズに近い。