2008年10月30日木曜日

味,香りは抜群、匂いが消えるニンニク「一球さん」

和田萬商店の「三元弾」にも使用されているジャンボリーキ(無臭ニンニク)は長野県産。

その栽培主の長田社長から久々に連絡を頂く。やっと、今年から新種のニンニクのテスト販売を開始したとか・・。

このニンニクがユニーク!。香り、味はニンニクそのものなのに、食べてから1時間程度で口臭が消えてしまう、まるで

忍者ニンニクというか、エチケットタイプ。しかも直径は3センチくらいで小粒の玉ねぎ級。




ジャンボリーキのサポニンの件が大詰めなことも忘れて、興味津々の私にサンプルを送ってくれた。
(長田社長、感謝です)

このニンニクの出来高の20%くらいが、玉ねぎのように1粒タイプで、10片に分かれていない。
「本当にニンニク?」と半信半疑でさっそく料理に。


電子レンジで1分加熱、立ち込めるニオイは正真正銘のニンニクでした。
晩には、鶏肉とシイタケをスライスニンニクでサンドして蒸し焼きに。




食べ過ぎると、胃から戻ってくる独特のニンニク臭が確かに少ない気がする。

こんなニンニクは、健康のため、というよりカピタン風にスライスをカラッと揚げて豚骨ラーメンにたっぷり振りかけて使うのには持ってこいかも。

でも、450種類もある、ネギ属のどれにあたるのか、さっそく来週は日大にも持参しよう。