2008年10月9日木曜日

和田萬商店の人々

  (2年前に和田萬商店前で)

この日は、朝一番の、岐阜の営業先から、午後、2年ぶりに大坂の和田萬商店へ。

以前から久綱工場長より提案のあった「わだまんサイエンス」と親会社とのミーティングがやっと実現。


岐阜のお土産は、悩んだ割には、平凡な「枝豆菓子」に落ち着く(ウナギパイは避けたかった)


ミーティング前に、和田専務が、スタッフを紹介してくれ、いつも片思いの清水さん、通販担当の山口さんにも初めてお目にかかれて感激!

初回は、出荷数量が増えつつある「リグナンリッチオイル」と「胡麻若葉」の品質と社内業務対応について。


最近、八尾工場、本店、京都の「Wサイエンス」の間を、メールが飛び交う毎日。でも、やっぱり工場長がいわれるように、顔合わせをしながらの話し合いは、お互いの距離感がぐーんと近くなります。
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                (左:菅埼さんと右:山田さん)

胡麻若葉の展開には、「Jタカダへ売り込んでこい!」と専務が深堀社長にハッパをかける場面も。
和田萬商店の営業の松岡チームリーダーも参加してくれ、盛り上がりました。


帰りは、新大坂まで久綱工場長が車で送ってくれ、車中で胡麻について、御教示を・・。

胡麻1本から胡麻種実が2gしか採れない、リグナン胡麻を実際数えてみたこと、トルコの栽培面積等々
とめどなく胡麻のレクチャーは続く。

20分足らずのドライブで残念、東京まで送ってくれたら、本一冊分くらいにはなるのでしょうか?

最後に「これから、2社でタッグを組んでいかないと・・・」というありがたいお言葉が心に残りました。

本当に和田専務、久綱工場、本社の皆様、お世話になりました。

新参ものですが、120年の「のれん」を汚さないよう、胡麻道に精進します!