2008年9月20日土曜日

パンデミック対策

先週から、かなりの頻度で入ってきた言葉が「パンデミック」「新型鳥インフルエンザ」。
ここ半年間、日大のテーマ素材と胡麻リグナンに集中していたら、こんな重要な社会問題からも疎くなっていた自分に唖然とした次第。(むしろ、地球規模の緊急問題)

パンデミック情報を切々を説明してくれた鍼灸の先生は、既に「パンデミック対策グッヅ」なるものや、物資が途絶える3カ月分の水、食料を既に準備中とか。



もっと具体性が増して、身近になったのは、黒五本舗の谷内社長からの情報。

既に、ここでは、自社の黒カリン原料で、抗ウイルス性効果を確認し、大学と共同で「抗インフルエンザ対策商品」、キャンデー、飲料等の開発を計画中とのこと。

確かにワクチンが当面2000人分しか確保されてない、とすると自分の身は自分で守るしかないのは事実。
頼みの綱は、自分の免疫力と、抗菌グッヅかもしれません。

ビジネスチャンスは、さておき、早速、自分用に日本茶で抗菌スプレーを作りました。



★秋葉原の駅ホームの自販機で販売されている「パンの缶詰」も緊急食糧にはよいかもしれません。

★9月19日毎日新聞より

新型インフルエンザ:ワクチン接種、医師ら来年度から 97業種5段階に分け ◇政府が試案公表
 政府は18日、新型インフルエンザに備えたプレパンデミック(大流行前)ワクチンを接種する対象者の試案を公表した。対象は97業種の従事者で、優先順位で5段階に分類。総数は推計1000万~1500万人で、最も優先度の高い医師や救急隊員ら100万~200万人は来年度から接種を始める。政府は国民から意見募集してさらに試案を示し、年度内の確定を目指す。
 プレパンデミックワクチンは世界的に流行している高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)のウイルスから作り、新型インフルエンザを予防できる可能性がある。国は現在2000万人分を備蓄、ガイドラインで「医療従事者と社会機能維持者に接種する」としているものの、詳細は決まっていなかった。