2010年11月7日日曜日

金胡麻マシュマロ三昧

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11月から金胡麻マシュマロがいよいよ、胡麻専門店のブランドで発売です。
この日は、すでに商品化されている2つのブランドと合わせて2日かかりで工場でマシュマロを製造。
マシュマロは10月~6月までの期間限定ですが、コラーゲンの新しい食べ方としてもバリエーションが期待できそうです。
●ソムリエブランドの「金胡麻ましゅ麻呂」・ 
 胡麻専門店のスタッフの方、秀生さんにはお世話になりました。

 ●このマシュマロ意外にセサミンが配合されています。

●工場でマシュマロの生地を貰って、胡麻若葉、抹茶、きなこでアレンジしてみました。
 味のバリエーションとしては、悪くない取り合わせです。
(ほか、カカオ、カシス、アーモンド、ほうじ茶風味もよいかも・・)

●これがマシュマロの生地です。



●マシュマロの生地に黒ゴマペースト、ヨーグルトクリームを入れて胡麻マシュマロロールに。

2010年10月31日日曜日

セサミン20mgの金胡麻、黒胡麻プディング



やっぱり、胡麻プディングは美味しい!

以前から試作中だったセサミデザイニングスイーツのプディングに、金胡麻と並んで、黒胡麻の試作品が できました。

これに、「緑」の胡麻若葉と抹茶のプディングも加えて3品のシリーズで商品化する企画です。

金胡麻と黒胡麻プディングを並べて試食すると、同じ胡麻でも風味、香りの違いが歴然です。

かなり無理に例えれば、金と黒ごまの風味のイメージはピアーズ・ブロスナンとトム・クルーズ、ケイト・プロシェットとアンジェリーナ・ジョリーといったところでしょうか?

一言でいって、胡麻らしさという点では、黒胡麻がややポイントが高い気がします。

ただ、金胡麻は、生地の滑らかさと一体となって醸し出される芳醇な風味はデザートとしてかなり高レベル。

これは抹茶プディングの味決めは難かし~。

この2つに肩を並べるレベルが期待できるのでしょうか・・・?

※今回は商品は、砂糖未使用で1カップ約120gでセサミンが約20mgが摂取できます。



●金胡麻、黒胡麻の製品が10月から発売になりました。
 
胡麻の風味はどちらも、病みつきになる美味しさ。
1枚、また1枚と手が伸びます。
ただ、ちょっとでも吸湿すると、テクスチャーが半減するので、鮮度と保存方法が決め手の商品です。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-hapi/3612900000002.html




●胡麻若葉を商品化してくれている通販媒体で、鹿児島の栽培地が取り上げられました。
 尾曲社長、8月はお世話になりました。
 



■表紙の写真は、日本ゴマ科学会・大会の時の展示品。
 リグナン高含有の国産胡麻「まるひめ」「まるえもん」を使った「ごま丸ボーロ」
 リグナンゴマは小粒ですが、国産品のこの2種は、通常の胡麻と同じ大きさのよに見えます。






2010年9月26日日曜日

胡麻クランチの作り方


こんな豆菓子、おこしのメーカーのA製菓会社さんで、胡麻クランチの初回製造がありました。
これは、ここのメーカーの柱的な商品で、ピーナッツタイプもかなり人気商品。
OEMがメインですが、毎週木曜日は、ちょっと訳ありの’壊れ菓子’が店頭に並び、地元の人達の行列が
できます。


■クランチの作り方
麦芽水あめ等、糖類を煮詰めます。温度がテクスチャーのポイントです。


●金胡麻ペーストを加え煮詰めます。


●胡麻を最後に加えます。


●できた生地を伸ばしていきます。


●規格サイズに縦横にカットします。(製品は黒ゴマクランチ)







■最後に1つ1つ個包装をして出来上がりです。
 シンプルな製造工程ながら、1つ1つの工程には、味、テクスチャーの決め手が沢山あるそうです。




2010年9月16日木曜日

相模大野伊勢丹の催事とスカイツリー八景



今週は、日大へいく途中で、相模大野の伊勢丹の催事に立ち寄りました。
いつもながら、藤本さんは、金胡麻を摺りながらの接客に大忙しの様子。

今回はラー油も2種類が販売されていましたが、他社のラー油の試食も参考になります。

もう1品は牛肉メインで、ソムリエの胡麻屋のラー油とは風味もかなり違います。





●最近、キヨスミ製菓、マシュマロを販売されているラブカフェ等、スカイツリー近辺への外出が多くなりました。
●これは、[金胡麻スカイマシュマロ」を販売されている「ラブカフェ」の押上から。





●キヨスミ製菓の帰りの曳舟から。




●容器と製菓原料の物色に合羽橋で。



●浅草から。




●平井の「おもかげばし」から。



●ビックサイトの展示会帰り、お台場「ゆりかもめ」の中から。


●自宅の6階から。



●最近、工場立会はいつも一緒の、和田萬商店の久綱課長。(ヒッキーと呼ばせてもらっています。)
 太田油脂で。

2010年9月9日木曜日

金胡麻マシュマロの作り方



9月から紹介させて頂いているセサミデザイニングスイーツは、御蔭さまで好評をいただています!

中でも美味しそうと評判なのは金胡麻マシュマロ。

(形は、まさに豆腐の厚揚げのようですが、ふわふわで、モッチモチの食感と金胡麻の香りは病みつきになること請け合いです。)、


これは、三咲堂とキヨスミ製菓様、それに和田萬の金胡麻がコラボした傑作。

写真は、工場での製法ですが、自宅でも作れるので、ぜひマシュマロにはまっている方は、金胡麻をアレンジ

してみてください。


●水に溶かしたゼラチンをミキサーで泡だてます。(セサミンと一緒にコラーゲンも!)



●ここに、金胡麻ペーストと、金摺りごまを。


●金摺りごまを敷いた型に流し込み固めます。




●廻りにも金胡麻をまぶして、カットします。





●これで、個包装をします。



●出来上がりです。(1粒~数粒の充填が可能です。)



2010年8月23日月曜日

岡崎から関ヶ原の「胡麻の郷」へ


関ヶ原に胡麻の資料館があるのをたまたま知りました。
これは、胡麻のメーカーの真誠様が主催するインダストリアルパークで、この横に工場が隣接されています。

ちょうど、岡崎の太田油脂での立会いの合間に、夕方関ヶ原へ。

■資料館は、石田光成の本陣のあった笹尾山、伊吹山を右手に見ながら「関ヶ原鍾乳洞」方面へ。




■館内は、入口右手に、胡麻製品の広い販売コーナーがあり、奥に胡麻関係の資料、ポスター展示コーナー が。

●胡麻製品の売れ筋のベストテン





■資料は、植物としての胡麻、胡麻の食歴、世界各国のメニュー、もちろん胡麻の機能性についてもわかりやすい資料が盛り沢山でした。
とにかく、ポスターが見やすく、解りやすい。
これなら小学生から高齢者まで胡麻の機能が1時間でわかります。







■おなじみのセサミロード



■出張にでると、地方のコンビニが気になります。
 どこも同じと思っていたら、やっぱり名古屋は、味噌カツサンドに手がのびます。


●金胡麻鮭おにぎりはミニストップの新製品。ツブツブ感もしっかりありますが、もう少し胡麻の香りが
 ほしいです。


■「チーズ好きのチーズケーキ」のフィリングは、ふわとろで、チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ。
 私的には、冷凍して食べたい。