お彼岸のお墓詣りに久々に練馬の金乗院へ。内田家は佐倉と練馬の2か所にお墓があり、
とちらも駅から20分のほど良い散歩コース。
途中、渡戸農園で朝取野菜、今日は見るからにピチピチの菜の花を購入。
無人販売を利用する度に、もう一度練馬に戻って、自分の農園で自給自足もいいな~、と
思ったりする。
菜の花は、早速人参ドレッシングと金胡麻をかけて。
平井の路地裏、こんな形でもプリンやピクルスを販売できるんだ~と
ちょっと気になっていた、「ひよこプリン」さん。
ピクルスは、素材感があって、しっかり野菜の食感が残っている1品。
甘み、塩味が薄く、でも野菜と一緒にハーブの香りがアクセントに。
次回は、デザートにトライしてみたいです。
今日の花は、ピットストルムと大好きなピペリカム。
ピペリカムは、一日花ですが花が終わった後に、かわいい実をつけることから、
「悲しみは続かない」という花言葉がついと言われています。
→ https://hanaprime.jp/magazine/archives/3079#i-5より
お見舞いにもよさそうですが、日持ちがして控えにも主役にもなえる重宝な花です。
平井中川添いは今週が河津桜の見ごろ。
ふれあい橋から土手沿いは連日、スマホ片手の人でにぎわっています。
この1月間の定点撮影を観ると、満開の桜も綺麗だけと、
膨らみ始めた蕾になぜか心が掻きたてられます。
→定点撮影
https://www.youtube.com/watch?v=ln7kZo1l5Ao
家から3分の中川沿いの土手は、川津桜のローカルなメッカ。
平井住民で、この季節は桜の開花が気になる人が多い、
朝の散歩でも最近、スマホをかざす人が多くなった。
実は、1月末から1本の枝を選んで、桜の定点観測・撮影をしてる私。
(昼休み、自転車で5分のプールに行く途中に撮影)
今日は、既に先掛けている桜の枝を数本見つけて、早速撮影。
やっぱりスカイツリーに川津桜はよく合う。
先日は、16年ぶりに姉貴宅を訪問。(同じ沿線で1時間ほどの場所)
姉のご主人は40年前にドイツでマイスターの資格をとり、クレモナでの「ストラディヴァリ国際コンクール・ヴァイオリン部門」で金賞を受賞したヴァイオリン製作のプロ職人なのです。
自宅の一部が、制作工房になっていて、まるで異次元のような荘厳な雰囲気。
ニスと木材の香り一杯の癒される空間です。
毎年開催の、「弦楽器フェア」でヴァイオリン製作の難しさは感じていましたが、想像の範囲を超えていた、と痛感したのは5年前の義兄の著書を拝読した時。
いわば、経験にもとづく「ヴァイオリン製作」のHOW toマニュアルなのですが、木材など材料の選定から、製図、制作、工具紹介、メンテンナンス等、経験知が惜しげもなくちりばめられています。
(本では、「写真と図解で極意が見える」と紹介
私が圧倒された点は、作品の制作へ要求される緻密さと技術もさることながら、自分の作品が演奏されたときの音に対しても感度も要求される仕事だという点。
(確かに、それがなければ、メンテナンスも修理もできないですね。)
「好きなことで生きていく」ことと、ヴァイオリニストの演奏にも関わられ、しかもその作品制作が、演奏家に待たれているのは本当に素晴らしい。
コロナで2年間も「弦楽器フェア」が開催されない状況は、残念です。
いつも珍しい花を置いている平井の「chico Brouwn」さん。
この日は、ブラボーという品種名に魅かれてオレンジのスイトピーを。
先週の、紫のスイトピー同様、この花も高齢の母を感激させてくれた。
元旦は、恒例の3家族で食事会。
今年は色に拘って、デザートには真っ赤なドラゴンフルーツ、花は松とアネモネを。
(紫のアネモネの「花言葉はあなたを信じて待つ」)
※ドラゴンフルーツは象徴的な色にふさわしく、スーパーフード。
細胞のエネルギーを蓄積、消費するときに必須のマグネシウムも41mg%と意外に多く、食物繊維は期待どおり1.6%。
今年は積極的にたべよう。