2008年9月7日日曜日

京都「志る幸」で櫻井教授と深堀社長、和田専務と





















今年の日食科工の学会は京都大学で開催されました。

運よく、発表の前日6日の午後は座長を済ませた櫻井教授に、深堀社長、和田専務との初顔合わせをして頂くことができました。

深堀社長、教授ともども「HPの写真どおりの笑顔で・・」の言葉に、場も和み、教授のピーナッツ、ワサビ等の研究の話、今回委託研究をお願いしている胡麻若葉の話への盛り上がりました。

実は、この会席の場所は、30年以上も前に、グルメの両親に連れられて来た老舗の「志る幸」。

「利休弁当」を食べたときと変わらない店構えに懐かしさと、新しい出会いに感激一杯の京都でした。

(翌日の発表後には、教授にも、OKサインを頂き、また今年も長い夏が終わりました。)




2008年9月3日水曜日

青山社長と免疫ミルク


















   久々にオルトの青山社長に渋谷でお目にかかれる機会を.
10数年前に取り組んだ,免疫ミルクの事業が,いよいよ組織販売の形で実現とのこと.
9月1日免疫ミルクの新商品「サステナ スターリ」として発売されました.

商品のグレードアップもさることながら,社長のベンチャー精神には,いつもながら元気をいただけます.


業界だけでなく,日本全体がちょっとネガティブな思考になっているのに,
「もともとベンチャーだから,怖いものなし,今は粘ったもの勝ち!」という言葉には勇気づけられます.

名古屋出身の社長と深堀社長には,なぜか同じオーラを感じます.
この日は,お昼にオルドの近くの「青柿」で和食を.

※写真は、1994年のオハイオ州のスターミルク研究所での青山社長。




2008年8月29日金曜日

ジャンボリーキのサポニン紛失

今週は、日大でちょっとした事件が。

来週のNMRでの試験を前に、夕方ジャンボリーキ班と溶解試験をしようとしたところ、7月に単離したはずのサポニンがない!

-80℃、-20℃の保管庫を震えながら探し回っても無い!。
正直、寒さではなく、足が震えて目の前が真っ暗に。


今回のジャンボリーキからのサポニンの単離には2カ月かかっているのに・・・。












学生と一緒に櫻井教授まで加わってくれても見つからず、夕方、仕方なく帰リかけた車中に、学生から「みつかりました」の電話が。

一挙に疲れが吹き飛んでしまいました。




先週訪問したときにs製薬の社長が言われてた「失って初めてわかる幸せ」は、こんな時の気持ちかもしれない、と思わされた一瞬でした。(s製薬で拝見した「6つの精進」も印象的でした)

でも、ジャンボリーキ班のSさん、Tさん、遅くまで探してくれてありがとう。

今度こそ、構造決定ができるよう、またがんばりましょう。

2008年8月24日日曜日

コールドストーン・石板アイス


先週、社長、ミヤコ化学の岩橋氏と名古屋出張中に、夏場のクレープショップの話で、アイスクリームが話題に。

ホカホカのクレープに中がフルーツアイスだったら?等々の話をしていたら無償に食べたくなって、東京駅からコールドストーンへ。

-9°の石版の上でフルーツ、ナッツ、クッキー、チーズ、アイスクリーム等をミックスする製法は、まるでお好み焼きのアイスデザート番。

新宿店は初めてで、先週の「かりんとう」と同様長蛇の列へ。

でも今回は作っているアイスをまじかに見ているとどんな味になるのか期待が高まって、これって逆に効果的じゃないですか!

それに、歌のサービスもあるし・・・。(この日は、5回も聞けました)

スタッフの笑顔、接客マナーは「にこにこ、ピカピカ、きびきび」そのもの。
(これは、この日訪問したs製薬の社訓のひとつでした。)



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2008年8月16日土曜日

車屋で引っ越し慰労会と行列の「かりんとう」

8月から晴れて実家は新居に引っ越しができ、久々に家族で慰労会を車屋で。
ここは、20年以上も母が花の生け込をさせて頂いているため、この年で親の顔を借りることに。

でも和食懐石コースは目にも美味しくて満足。






この席でも話題になったのが、東京駅のグランスタhttp://gransta.jp/about/index.html
話題のエキナカで、総菜、スイーツ、雑貨ショップが並ぶ地下モールで、通り抜けるだけでも目移りする。


中でも銀の鈴前のかりんとう専門店の行例「日本橋錦豊琳」は、ちょっと気になる。
看板も「行列の最後部は銀の鈴前です」と行列も2段構え。


姉、母も知っているくらいならと、早速帰りに東京駅へ。

「40分待ち」の看板に、ちょっと躊躇したが、待つこと20分ほどでお店の前に。
前後の人から、これで3回目とか4回目とかの声で期待が膨らむ。

この日は、お土産用と自家用に12袋(一人15袋限定)購入する。

かりん糖と言えば、黒糖こってり、駄菓子の割に重量感のある味のイメージとは違い、「ネギ味噌」「そば」は軽いスナックのようで、後を引くし、美味しい。

でも、なんであんなに行列?

やっぱり味に関しては、和田専務に評価を頂こう!

2008年8月10日日曜日

リグナンリッチオイルについてのお詫び

猛暑の中、久々に冷や汗をかきました。

現在、HP上でもお詫び文書を掲載させて頂いている「リグナンリッチオイル」の件です。

取扱を検討してくださっている某社から、ネット広告の連絡を頂いたのが2週間ほど前。

アクセスすると、リグナンリッチオイルを使用した製品で、薬事法、問題になる効能表現、表示内容で商品を掲載、販売していました。





















正直、見たときは「何かの間違いでは?」と目を疑いました。おまけに社名と社長の写真まで掲載されて。


早々に本社に連絡し、最終的には、原稿を作成している広告会社が、エスカレートしたことが分かり、先週販売会社にもお目にかかり、早々に販売をストップしていただくことになりました。

新聞社にも相談して、8月末から「最終製品への適正表示」をお願いする掲載広告を出させていただきます。

新聞社の方いわく、「今どき、これ程の表示も珍しい」と言われ、顔から火が出る思いでした。

リグナンリッチオイルを検討して頂いてる企業、すでに販売されている企業の方、本当に御迷惑をかけ申し訳ありませんでした。

今後は、コンプライアンスということを、肝に銘じます。

2008年8月3日日曜日

二つの贈り物

6月から延々続いた実家の引っ越しも今週無事終了し、気持ちを新たに8月を迎えたところにうれしい贈り物が・・・。

1つは、深堀社長が訪問した韓国企業のL社長より、韓国のアクセサリー入れを。感謝です。

 オークル系の木目がすごく温かいテーストで早速、切手、鍵、印鑑等を入れて玄関に。

(本社の早稲田様、お送り頂きありがとうございます)




もうひとつは、以前お世話になった富士興産の佐々木社長から地元稲城で有名な「豆腐処;利兵衛」の豆腐を。

ゴマ豆腐、枝豆豆腐等、本当にそのままでも美味しい。

やっぱり国産大豆の原料と水へのこだわりの所為でしょうか?。

でも齢の割にマヨラーの私としては、やっぱりワサビとマヨネーズを添えて頂きました。

佐々木社長、いつも御心遣いありがとうございます。
総菜、玄米レトルトの事業も順調と伺いましたがまたのご縁を期待してます。



http://www.citydo.com/prf/tokyo/guide/sg/280000309.html
利兵衛豆富

●日大の研究室では、6月末に収穫したジャンボリーキを乾燥中です。
(足の踏み場もない)
研究室は8月5日から夏休みに入るのに、ちょっと心配。





2008年7月27日日曜日

隅田川の花火


実家の引っ越し作業もそこそこに、夕方は花火の穴場スポットへ。


毎年、押上、両国、錦糸町と、混雑を避けて見られる場所を自転車で探し回り、今年は吾妻橋の交差点へ。

以前、浅草まで行ったときは、確かに臨場感満点だったけど、歩けないほどの人に懲りてしまった。

今年は、錦糸町のスポットから吾妻橋交差点へ移動。

ここは2か所の花火が見られるスポットで、電線がじゃまになるものの、煙と音までしっかり満喫。

14代目の江戸っ子としては、地元の3大花火は、何があっても見逃せない。









2008年7月19日土曜日

深堀社長、韓国出張よろしくお願いします。





7月末、深堀社長が急遽、韓国へ。

今年になり、進展した素材輸出の件で、お世話になる素材メーカーの社長、学術スタッフの方と、韓国のクライアントを表敬訪問することに・・・。

1泊の出張は、なんだかすごく韓国的。

12年前、2泊3日の最初の韓国出張は、6社ほどの企業や、研究所を訪問、韓国の代理店企業の意欲的なパワーに圧倒されたことを思い出します。

次から次への企業を廻り、昼食はそそくさと20分ほどで済ませ、素材や商品の情報にもストレートに貪欲。(その方だけ特別でないことが、今回のクライアントでもよく分かりました。)

観光への期待は裏切られ、夜中にハンジュマク(韓国風サウナ)にこっそり行き、アカすりをしたくらいしか記憶がない。


日本のマーケットや、素材の説明を日本語でしても、日本語が流暢な彼は、たちどころに同時通訳してくれ、帰るころには、すっかり新素材についてマスターしていた。

今回のクライアントの社長とは、6年ものお付き合いになりますが、野心的は行動力とは対照的に非常に人間関係や礼儀を大切し、純粋な方です。

深堀社長、今後は、これを機会に、よいお付き合いをしてくださいね。
(お土産は、高麗人参入りチョコ,期待しております)


★その後、韓国は、プライベートで1回、仕事では5回ほど訪問することになりました。
 写真はブライベートでのソウルの観光。このときは、ミョンドン、江南区、骨董の街等、漢方薬草問屋、韓国のスイートショップ等、地下鉄を利用して漢江の北と南を行ったり来たり・・。

 さすがに、行先が読めない、ハングル文字だけのバスには乗れませんでした。



★地下鉄の「ヨーグルトドリンク・胃力」も薬事法的には?



2008年7月13日日曜日

山本さん、女子出産おめでとう!

昨年まで在職していた会社から、スタッフの山本さんの退職と、女子誕生の知らせが・・・。

でも7月7日生まれなんて、絶対毎年山本さんのことを思い浮かべられそうです。

彼女とは、初めての派遣スタッフとして、10年近くの縁で、6年前に一度出産で退職、でも2年後には、

復帰してくれたベテランです。




彼女のすごいところは、3つ聞いて10を理解してしまう、感の良さ。


でもフライングしないで確認してくれるので、説明ベタな私には、まさに、ベストパートナーな人材でした。

しかも、マニュアル化されていない、フレキシブルな開発の仕事にも果敢に挑戦してくれる・・・。

「賢く、かわいく、図々しく、明るく、したたかな」仕事ぶりには、深堀社長も大絶賛でした。

(でも、「派遣の品格」のとおり、M社の派遣スタッフのモチベートの高さには随分助けられました)

山本さん、本当に長い間、お疲れ様でした。また、ご縁があることを期待しつつ、
しばらくは、子育にエールを贈ります。









●写真は「機能性チョコレートを展示した2005年の開発展。上からチョコレートメーカーのセイワ食品の専務、三邦の川上社長様と。
●和田萬商店の和田専務も当時スタッフの深堀社長と来場してくれました。

  

2008年7月8日火曜日

実家の引っ越し


実家の引っ越しが突如決まり、6月から休日返上で、せっせと練馬通い。

確かに80歳の夫婦に7LDKにトイレ二つは広すぎる。でも久々に行ってびっくり。

3つの納戸や、応接間は、華道家で着道楽の母の花器、服、と父の本で、足の踏み場がない。










片付けを手伝っていても、「それは、捨てないで!」の待ったがすぐ入る。

40年前のミセス、家庭画報、雑誌、食器がでるわでるわ・・・、で結局、廃棄用2トン車が3台になった。


花器は、全部写真を撮らされ、花材の白樺やボクは40本も担ぎ出した。

さすがに70個近い花器の置場もなく、結局少しづつ処分することに・・・・。

でも、[モノ」にも「ヒト」に変わらない執着心が、80才で、まだ現役で働くことに意欲が失せないパワー
の源だと、あらためて、敬服!。

君子さん、あと数週間で、ゴミ出しと荷造りにばんがりましょう。