2010年3月11日木曜日

糖尿病の方にも・・。カラダにやさしい「桔梗屋」の和スイーツ

この日は、日大の帰りに、新丸子の桔梗屋へ。
ここは、北海道産の独自のコダワリ餡が自慢の老舗和菓子屋さん。

今でも、お店のおじいちゃんが、手作りで丁寧に餡を練っているお店ですが、私の狙いは、「糖尿病の人でも食べられる」和菓子のシリーズ「彩(いろどり)」。

このお店は、神奈川県の「商業を元気にする」異業種交流会から生まれた和菓子研究会「彩の会」のメンバーでもあり、このシリーズもこの研究会の成果とか。

砂糖は使用しながら、カロリーを30%も抑え、しかも食物繊維が1つで5gもとれるこのシリーズは全部で9種類。地方からの注文も多いとのこと。

やっぱり「機能性和菓子」には、味に妥協しないプロ職人の方の協力が必要です。

将来的には、「胡麻スイーツ」の開発にも、コラボのチャンスを期待したいお店です。

●やっぱり胡麻を使った和菓子には、一番に目がとまります。


●「彩」のシリーズは、全部で9種類。






●血糖値の上昇についても通常品との比較をとられています。

胡麻は「低GI食品」なので、今後は、胡麻スイーツでもこのようなデータがとれれば・・・。




●低カロリーではないけれと、黒糖を使用した皮が、なんとも美味しかったのは、「新まるこ饅頭」。