2010年1月11日月曜日

京都展の「胡麻屋くれぇぷ堂」

● 6日から新宿伊勢丹の京都展に、「胡麻屋くれぇぷ堂」が出展。

京都の注目のスイーツや、漬物、伝統工芸が並ぶ中、連日盛況でした。

食品、スイーツゾーンをちょっと離れると、匂袋、白檀といった、お香の香りに包まれ、新旧の京都の迫力に

圧倒されました。






















●京野菜クレープほか、「香椒七味」、「金摺りごま」に人気が集中していました。

金摺りごまには、その香りの高さが、一番のウリ。クレープの京野菜とも絶妙ですが、サラダ、漬物、ご飯

に、一振りで、OK。 

最近では、かけソバ、ソーメン等、麺類に使うことにはまっています。
























●秀生氏も、深堀社長も連日、休憩をとる時間もないほどの忙しさだったとか。

 6日間お疲れ様でした。










































●帰りは、四谷までの途中で、「大学芋専門店、十三里屋」を見つけました。

「栗(九里)より(四里)、甘い」という語源からの店名とか。

大学芋も、胡麻がわき役として、がんばっている商品で、特にサツマイモは、

胡麻との相性が抜群と、密かに注目しています。
                                                       

































●このお店のお芋は、茨木産「紅こがね」、鹿児島指宿産「紫芋スイートアメジスト」、
宮崎・鹿児島産「霧島紅甘露」等4種。

しかも、各々の食感の違いを、「しっとりタイプ」「ほくほくタイプ」「さっぱりタイプ」等で表現。

紫芋は甘さがやや低く、「さっぱりタイプ」は、確かに同感。






















●胡麻は別添で、「芳醇ゴマ塩」「香り白ゴマ」の2種類。






















●この日は、季節限定の「極みスイートポテト・柚子」をお土産に。

2010年1月6日水曜日

和田萬商店の「福来ばうむ」

● 昨年から大のファンになっている「福来ふりかけ」のシリーズ版?
 金ゴマたっぷりの、芳醇な風味のバームクーヘンタイプを、年末に和田萬商店から・・・。
 隠し味は、「杏ジャム」でしょうか、こちらも、やみつきになる美味しさ。























年末は、31日に銀座の老舗和菓子屋へ。
たまたま、お花の生け込をした母の作品を撮らせてもらうチャンスがありました。
80歳にもなり、現役でバリバリ仕事をする母から、改めてパワーをもらいました。
こちらは、母に胡麻の手土産を。



























●久々の銀座でしたが、年末は、さすがにひっそりとしていました。




















●最近、パン屋のことを「ブーランジェリー」、パン職人のことを「ブーランジェ」というのを、初めて知り ました。( ドミニク・サブロン)PLAZA GINZA店前





















●元旦、浅草寺の朝8:00AMは、すでに参拝客が仲見世から境内に行列。
 なぜか、「あげまんじゅう」に特に長い行列ができているのは、寒さの所為でしょうか?


 


















●この干支のお守りは、瓢箪を覗くと、中に如来様がきれいに見えるので、今年は、このお守りに。
























●七福神の英語バージョンも初めて。




















●隅田川とスカイツリー、浅草寺は、やっぱり下町の新しいスポットになること間違いなしです。




 
 

2009年12月13日日曜日

八尾工場でミーティング、「胡麻っしゅまろ」の試食















   
この日は、八尾でのミーティングのため、京都本社、クレープ堂から大阪へ。


もっぱら、話題は「リグナン胡麻の特許」についての新情報が中心に・・

この特許については、近日中に、「リグナンリッチオイル」をお取り扱いの企業様にアナウンスさせて頂く予定です。

もう1点がクレープ堂で予定している「胡麻マシュマロ=胡麻っしゅまろ」の試食。

3種類の試作品を早速、和田専務、社長、久綱氏に試食を頂きました。
 
試作をして下さった、加藤社長、ありがとうございました。

どれも好評でしたが、やっぱり、外側と中にたっぷり金ゴマを練りこんだタイプが、味的には「胡麻ソムリエ」ブランドにぴったりかもしれません。




















●いつもながら、サービス精神満点の和田専務とお土産の芋どら焼き。この表情にはパワーを頂きました。
 
























●ミーティング前に立ち寄った京都のクレープ堂で。
 秀生さんの、京野菜クレープ、いつもより大きめ?に焼いてくれたような気がします。




























●お客さんの注文で、その場で摺り胡麻を。 この日の秀生さんのランチはカレーうどん?。
























●韓国のクライアントからカレンダーが送られてくると、年の瀬を感じます。
 年末に向けて追い込みをかけます!

(私ごとですが、3日にやっと論文発表会も無事終了し、肩の荷もおりました)


 

2009年11月21日土曜日

リグナンオイルの乳化タイプはコーヒーと相性抜群!、お芋専門店の三咲堂














  本当に、びっくり!、こんなに胡麻油とコーヒーが相性がいいなんて・・・

今開発中素材の「リグナンオイル乳化タイプ」を試しにコーヒーに。

ちょうど、カフェオレタイプのようなマイルドな風味になり,ほのかに、胡麻の香りが残ります。

フレーバリングコーヒーで、キャラメルがありますが、結構近い風味です。

乳化タイプのリグナンリッチオイルは、10月からサンプルワークと合わせてドリンクへの試作中です。

ぜひ、デザート、調味料、飲料に検討ください。(現在追加試作品を作成中ですので、12月からレトルト袋でのサンプル供給が可能です。


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●胡麻を使用して頂いているキヨスミ製菓様のアンテナショップが門前仲町の三咲堂。
 
 先日、CMPジャパンの帰道に、足を延ばしてお芋のスイーツを買ってきました。



















   

●人気商品が、お芋のドラ焼き、大学芋ですが、大学芋に胡麻が振りかけてないのは、ちょっと残念。
 
ぜひ、金胡麻、黒すり胡麻をたっぷり振りかけてもらいたいところです。


●お芋のパイは周りはサクサクとして、中はもっちりとした食感としっかりしたお芋風味が・・。
 写真を撮らせてもらっている、そばから、サラリーマン風の男性、子供つれのお客さん、学生が、ドラ焼き、紫イモアイス等を買っていきました。





















●最近気になっているのが、原宿、錦糸町で見かける、このクレープショップ。
 錦糸町では、ショッピングモールに車ごとすっぽり納まって販売しています。
  メニューもすごく豊富。

2009年11月15日日曜日

アクテオシド含有・胡麻若葉で特許出願





















10月末、やっと胡麻若葉の「製法」「用途」特許が特許庁に受領されました。

この特許のため、6月から播種試験をして、成長丈ごとに若葉を数回サンプリングしてくださった、島根有機ファームの古野専務、アクテオシドの分析を重ねてくれた日大の松藤先生、また10回近くもやり取りの中で、修正を重ねてくれた大屋弁理士には、本当に感謝です。

今回の特許出願で、若葉のアクテオシド含量が、まさに、成長丈30センチから70センチ以下で、ピークをもつことも、ハッキリわかりました。

●現在、和田萬商店では、写真のような、「アクテオシド」から期待できる機能を訴求するシールでPR中です。

(和田専務のキャッチフレーズ、シールデザインには、感服致します。


アクテオシドが高含有の「カンカニクジュヨウ」で注目されている機能が、胡麻若葉にも期待されます。





















●これは、出願特許明細の一部です。
 植物の中でも貴重なアクテオシドを含有することが今回初めて確認できた点、また廉価で採取できる 
 点に特許性を主張しています。

 12月からは、アクテオシド10%含有エキスもサンプルワークします!




























●播種試験の時期にベランタに植えた胡麻に種子が付きました。