2010年2月19日金曜日

八尾工場の胡麻マエストロ


先日以来、どこでも絶賛の評価を頂いている、深煎り金胡麻クランチの追加で、黒ゴマ、白ゴマタイプが仕上がりました。
確かに、焙煎でこんなにも風味と香りが変わるなんて、胡麻は奥が深い、と改めて自分の不勉強を反省。

(確かに、日大の学生も、和田萬商店の金ゴマを「こんな美味しい胡麻は食べ方ことがない」と感激していた。)






















和田萬商店の「煎りゴマ」、特に少量焙煎法で、均一で焙煎ムラがなく、ふっくら、プチっとしたテクスチャーが自慢。


これは、窯ラインにつきっきりで、色、温度、時間と、その時の胡麻に合わせて調整している「胡麻マエストロ」の賜物らしいのです。

先日、ちょうど八尾工場でのミーティング後は、国産胡麻と、ラインの説明も懇切丁寧に頂き、帰りの新大阪までは、みっちりと、輸入胡麻への対応について、レクチャーを頂きました。

丹波黒ゴマは、ビロードの輝き、と見せられても、駆け出しの私には、大きさしかわかりません。



●八尾の倉庫には、輸入胡麻、有機胡麻と別に、国産胡麻が、生産者、生産日ごとに積まれています。



●和田萬商店の国産胡麻シリーズの丹波産。丹波では現在約60人の人たちの協力で、栽培しているそうです。
 


●Aグレード品
 丹波の黒ゴマは、現在栽培されている方々の自社基準で、グレード付けされているそうです。
 →詳しくは、「和田萬商店:国産ごま・ゴマ・胡麻栽培記」、丹波をご覧ください。
       http://wadaman.com/saibai/?cat=12


●胡麻畑のオーナーに
 国産胡麻栽培は、一人が100k~数100kgの生産量で、輸入胡麻に比べて0.1%と本当に希少。
 でも、20年後の自給自足に向けて胡麻栽培はいいな、と思っていた矢先に、和田萬商店で、「胡麻畑の
 オーナー」の案内が。(2月19日付け)
 早速、申し込むことにしました。


●八尾出張の帰りに、東京駅で、豚のキャラクターチョコレートを見つけました。