2009年6月15日月曜日

久々の和菓子実習、お勧め本「化粧する脳」


終わった! やっと5日の専攻内発表会が終了して、久々に晴れ晴れ気分。

櫻井先生、松藤先生、本当にお世話になりました。
とは言え、当日指摘を頂いた点等宿題が山のようですが、12月の本発表に向けてがんばります。

先週は、久々に実習があり、製菓学校へ。
この日は、季節がら、水牡丹、紫陽花饅頭、黄名粉すはま等。

●和菓子は練り上げの工程が多いのですが、まず基本は、銅鍋洗いから。
しっかり洗わないと、餡に銅臭が付いて、プロの方には歴然とわかるそうです。




●8gの皮で、36gの餡を包む薄皮仕立は、結構難しいです。


●水牡丹の外側のウイロウ生地(外朗)は蒸した後、しっかり練ります。



●中の黄味中割餡は、程よい甘さで、胡麻をいれても良さそう。



●播種試験中の胡麻若葉は、6月6日から、2回目を播きましたがこの暑さで1週間で約1㎝に。
(これは、島根ではなく、自宅のテスト用です)



●発表が終わった開放感から、茂木健一さんの「化粧する脳」を早速購入。(既にもう2版を重ねている)
 化粧や鏡を観ることが快楽物質アドレナリン分泌にも効果的、ってことはやる気の元ってことでしょうか? これからは、家の中の鏡の枚数を増やしたほうがよいかも?