◆金曜日の夕方、歯の治療後のお見舞いに母親宅へ。
お土産は元祖葛餅の「船橋屋」のお汁粉。
この期間は、「鬼滅の刃」のデザインをモチーフにしたキャラクターの風呂敷と葛餅の
コラボ製品を販売中でした。
◆なぜ鬼滅の刃?
キーワードは「鬼滅の刃」で鬼を退治するときの藤の花。
船橋屋もこの花がモチーフで、コラボになったとか。
亀戸天神の藤棚も有名です。
◆今日の花は、スイトピー2色、赤のスイトピーよりグッと趣がプラスされている。
元旦は、恒例の3家族で食事会。
今年は色に拘って、デザートには真っ赤なドラゴンフルーツ、花は松とアネモネを。
(紫のアネモネの「花言葉はあなたを信じて待つ」)
※ドラゴンフルーツは象徴的な色にふさわしく、スーパーフード。
細胞のエネルギーを蓄積、消費するときに必須のマグネシウムも41mg%と意外に多く、食物繊維は期待どおり1.6%。
今年は積極的にたべよう。
今日の生け花は、アマランサスの実。
スーパーフードのセミナーで聞いたような?と
思ったら、やっぱりこの種子がアマランサス、穀物(でんぷんを主体とした種子)で分類的には、そば粉やキヌアと同じく擬似穀類に分類されるとのこと。
https://naniwasupli.com/contents/amaranth/より
アマランサスとは
アマランサスは、ヒユ科ヒユ属の疑似穀類です。
夏の終わりを迎えると葉っぱを黄色や赤に色づかせ、その脇に小さな花を咲かせます。
この葉っぱがなかなか枯れないことから「粘り強い精神」「不老不死」といった花言葉が付けられとのこと。
(真っ赤な色にもそのイメージがあります)
アマランサスの原産地は、メキシコ高地(アステカ)、グアテマラのやや低地(マヤ)、ペルー(インカ)の3箇所です。
アマランサスの歴史は古く、南米のアンデス山脈でインカ文明の時代から栽培されており、とうもろこしやいんげん豆と同様に食卓に欠かせない作物として食されてきました。
日本へは江戸時代に観賞用の植物として渡ってきたのがはじまり。 近年では、カルシウムやビタミンB6などの栄養素を豊富に含むスーパーフードとして、世界中で注目が集まっています。
確かに、花言葉を彷彿とさせる、栄養成分にも感激、
特に微量ミネラルの含量は、玄米と比較してもすごい!
●この日は、先週の花に、ハイブリッドスターチス、黒のカーラを加えて活け替える。ハイブリッドの意味は、「種や品種が異なる植物や動物から生まれた子孫。例えばラバのようなもの」。
そして2番目に挙げられている意味が「ふたつの要素を組み合わせて作られたひとつのもの」とある。
広辞苑でも同様の説明で、1番目に「雑種」、2番目に「異種のものを組み合わせたもの」としている。
そもそものhybridの語源はラテン語の「hybrida ヒュブリダ」(=豚とイノシシから生まれた子孫)とのこと、らしい。
確かに花にハイブリッドがあっても不思議ではないが、スターチスは初めて。
自宅の近くの、小さなケーキショップです。ショーウインドには数種のビーカン向けの
ケーキ、べーグルが並べられて、こんな形でもホームメードを販売できるんだ!と、
感動のお店です。
この日は、「くるみと人参ケーキ」(380円)を購入。
甘すぎず、くるみの歯ごたえにシナモンのほのかな香り、チーズクリームのアイシングが、満足感を感じさせます。
土曜日早朝、生け花の稽古のため、両国の母のマンションに向かう途中、前を走る自転車の荷台に目をやると、
「ぼけしらずネギ」?
十和田のネギのブランドだと初めてしりました。
八百屋さんの買い出しの帰りだったのでしょうか・・。
今日の生け花は、クルクマーメーテンNO2、ヒガンバナ、富貴竹、モンステラと先週のパインフラワー。
クルクマの花言葉は、蓮に似た上品で幻想的な花を咲かせることに由来して、「忍耐、あなたの姿の酔いしれる」とか・・
確かに、ピンク紫の色、花弁のフォルムは魅力的です。
ショウガ科ウコン属で別名春ウコンと、「ぼけしらず」のねぎ。
朝からパワーをもらえた気分でした。
先日、某スーパーで観たケーキのポップ、キャプション、笑えました。
「生地のしっとり感、新芽がはえちゃうかも」てすごい発想!
ちなみに、今年久々にべランに播種した、胡麻若葉は、着々と新芽を伸ばしています。
◆播種1週間目
7月21日の予行飛行を見逃したので、なんとか本番は、思っていたブルーインバルス。
用事を済ませた錦糸町楽天地付近で、期待どおり2回目、戻ってきた飛行を観ることができました!
アルコールがほとんど苦手な私でも、このビールは毎年楽しみにしています。
このビールを頂く度に、日大の研究室時代の、学園祭に「無臭ニンニク入り」の地ビールを試作して、非売品商品として提供したことを思い出します。
機能性素材を添加したタイプの自社ブランドや、OEMも受託されているとのこと、
セサミン添加の地ビールは、いつも頭をよぎります。
先月から「生酒粕」の商品化をサポートさせて頂いていることもあり、現在の興味の中心は、もっぱら酒かすに。
今回の製品は、生の酒粕を、粉末にした乾燥品で、低温乾燥のため、しっかりアミラーゼ活性も残っていることも特徴の1つ。
ところが、私の興味より、早く主人は朝の朝食スープに生酒かすを使用していたことが最近わかった・・。
和洋折衷の自分用のスープには、チーズやら、赤ワイン、スパイスと一緒にちゃっかり酒かすも使用されていたから驚き!
悔しいことに?このスープを煮込む香りがとにかく素晴らししい!
いったい何が隠し味かと思ったら、酒粕も香り、旨味アップのわき役だったかもしれない。
(私は、たまに味見をさせてもらうくらい。)
私もこれを機会に酒粕をもっと使おう。