2007年10月18日木曜日

日大の農場だよりーブルベリー摘みー















顧問としても御世話になっている櫻井教授の食品化学研究室は、機能性素材が盛り沢山で時々TV取材も受けておられます。
先日も登校したら研究室には、アセロラ、ビートレッド(赤カブ)、マタタビ等が撮影用に並べられていて、白衣姿の教授が学生達に指揮をとられていました。この時に調理されていた、色鮮やかなビートレットの酢漬けは、味的にも結構いけました。

日大では、JAS認定工場が併設された食品加工実習センターもあり、ソーセージ類も製造されています。
(学生の話によればブルベリー入りのソーセージも造られたとか。
実物が見られないのが残念・・・。)


私の御世話になっているテーマ「ジャンボリーキ」はそのまま食するには、味的には今ひとつですが、ソーセージにはぴったり。
アルコール性肝炎の予防にもよいかも・・・
来年から「胡麻若葉」についても研究室のテーマとして御世話になりますが、市場のニーズも「美味しくて、毎日食べられる機能性素材・形態」に大きく動きつつあるように思います。
「胡麻若葉青汁入りスムージー」「-コラーゲンボール」「―クレープ」等々に商品化されることを期待!
●この日は、夕方から学生と一緒に農場に出てブルベリー摘みを・・。蚊と戦いながらも数kのブルベリーを収穫。
 ※ジャンボリーキ入りのソーセージは、雑誌「Be-PAL]ーキャンパスの発明グルメをいただきますーでも紹介されました。

2007年10月15日月曜日

リグナンリッチ黒ゴマは小粒でパワフル!


今、わだまんサイエンスで展開しつつある、リグナンリッチ黒ゴマは、不思議な胡麻です。
• リグナン含有量は普通の胡麻の2から4倍もあるのに、写真(上)のように種子は、小粒です。

• 種苗登録を見ると、茎の長さや、葉の大きさも全体的に小さいようです。
• 和田萬商店の工場の品質管理の方の話によれば、白胡麻はもっと大小がまちまちとのこと。
• しかも、この種子、産地のミャンマー以外に栽培しても、リグナン値は高くならないとか。
• まさに、特殊な土壌と種子が生んだ傑作がリグナンリッチ黒ゴマなのです。 最近、社長が言うところ の「生サプリ」ブームで、リグナンリッチオイルとあわせて種子そのものも、シリアルバー、チョコレートと活躍しそうな予感です。
※先日和田萬商店の専務に試作品を食べてもらったところ、下記のようなコメントを。
 「すご~~~~くおいしい。食感のふぐふぐした感じ、甘さがべとつかなくて、噛んでいるうちに しあわせ感がムニュ、ムニュとふくらんできます。」